2019J2リーグ 第9節
vs モンテディオ山形 (デンカS)
主審:福島孝一郎
△ 2-2 (41‘ 大槻、53‘ 川口、59‘ 大槻、90+2‘ 渡邊凌)
[試合後順位]
年間:3勝3敗3分 (+2):↓10位
年間:3勝3敗3分 (+2):↓10位
「よく追い付いた」と言う気持ちと、「負けなくて良かった」と言う気持ちが同居する試合となりました。
ロングボールを蹴っても、セカンドボールを拾われて二次攻撃が出来ない。
首位で、守備の堅い山形相手に終始リードされる展開で、2得点して追い付いた事は評価できますが、昇格を目指す以上、勝ち点3を取らなければいけません。
正直、前半はワクワクするようなサッカーではなかった。
山形のプレスに押し込まれ、ズルズルとラインが下がり、苦し紛れのパスは直ぐに奪われる。
前線でキープが出来ないため、SBやボランチが上がる事が出来ない。
手詰まり感。。。
それでも、終盤のパワープレーで2試合連続でよく追い付いた。
勝てなかったけど、負けなかった。これから修正して。。。
そんな素人考えを社長にバッサリ斬られた感じです…m(_ _)m
このタイミングでの監督解任となりました。
片渕監督。ありがとうございました。休養後、スタッフとして戻ってくれる事をお待ちしてます。帰って来てくださいね。(社長の会見によると、要請中とのこと。)
吉永新監督。頼みます。上を目指せる、戦う集団にしてください。
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【今日のスタメン】4ー4ー2
【今日のスタメン】4ー4ー2
Sub:フランシス、渡邉新、レオナルド、シルビーニョ、戸嶋、広瀬、田口
<交替>
65' 田中 → シルビーニョ
74' 平松 → レオナルド
82' 加藤 → フランシス
<警告>
なし
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アルビは、前節の岡山戦と同じスタメンで首位山形を迎え撃ちます。
サブには、前節2ゴールのフランシスを初め、シルビーニョ、レオナルドと、ブラジル人フル活用。
サチローも久々にベンチ入りです。
一方の山形は、バイアーノ→大槻、南→阪野と、2名を変更してきました。
ここ最近、山形との対戦では負けていないだけに、首位相手とはいえ、真っ向勝負してもらいたい所でしたが。。。
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試合開始から、しばらくあったアルビの時間帯。そこでもっと怖さを見せたかった。
アルビの攻撃を余裕を持って対応する山形のDFを見て、これはマズイと思ったのは俺だけじゃないはず。
前半は、マサルのFK、泰基の突破から凌磨のヘディングという場面以外チャンスを作れず。
逆に、左右に降られて出来た穴を突かれ、サイドのクロスから大槻に決められてしまいます。フリーなんだよなぁ…(T^T)
ハーフタイムで修正してくれよ。個人的には、ここでFWを1枚代えると思ったんだけどなぁ。選手交代はなく後半へ。
後半、早々にチャンス到来。
ゴール前で4・5人が絡んでパスを繋ぎ、高木から絶妙なスルーパス!
そこに駆け込んだのは、尚紀!!これを落ち着いて決めました
尚紀のリーグ戦での久々のゴールで同点に追い付きます。
理想的な崩し方で山形の堅守を突破して奪ったゴール。
これで勢いに乗りたかった。。。
同点から数分後にまたしても大槻に決められ、ペースを掴む事が出来ず…m(_ _)m
阪野のシュート?がゴール前に入り、大槻がトラップ出来なかったボールが尚紀に当たって、大槻の足元へ。。。
ナイスパスになってしまい、大槻に2点目を決められる始末。この試合は、常に山形ペースで進む事になってしまいます。
何とか打開したいアルビは、シルビーニョ、レオナルド、フランシスと、ブラジル人助っ人を次々に投入。
徐々にボールが回るようになります…しかし、引いた山形のDFは想像以上に堅い。
攻める時間が増えますが、時折見せる山形のカウンターに冷や冷やしながら、時間ばかりが過ぎていく。。。
このまま負けてしまうのか。と、敗戦が脳裏によぎったAT。
立て続けに攻めている中、終了間際にドラマがやってきました。
尚紀のクロスが流れたところにフランシスが走り込み、中央にクロス!
ゴールに背を向けた状態で受けたレオナルドが、身体をひねりながら素晴らしいシュート!!
これを、山形GK櫛引がスーパーセーブ!!!
しかし、こぼれ球にいち早く凌磨が反応し、同点ゴール!!
岡山戦に続き、ATでのゴールで2戦連続の劇的ドローとなりました。
追い付けた事は評価できますが、2試合で5失点している守備は何とかしないといけないなぁ。。。
なんて思っていたら、翌日にまさかの大激震が走りました。
片渕監督の解任。
ここ最近の内容と結果を見ると仕方ない面もあります。確かに社長の言う通り、J1を目指す上でこの成績では物足りない。
でも。でもですよ。
達磨さん、三浦さん、呂比須さん、鈴木さんと続いた悪い流れを変えるために、アルビをよく知るフチさんで、アルビの土台を作るものだと思っていました。
やはり、ある程度時間を掛けて土台を作ったチームは強みがあります。
山形の木山さん、町田の相馬さん、昨季の松本や大分もしかり。
それに期待していただけにショックです…(TーT)
しかし、足踏みする訳にはいきません。
劇薬を投下した以上、結果を出さなくてはいけません。
吉永新監督の元、もう一度気持ちを新たに、心を1つにして、最後に笑って終われるように。
苦手な東京Vとの対戦。真価が問われます。
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バスケのアルビBBが地区優勝を決めました。
悲願達成おめでとう♪
この勢いでCSも駆け上がれ!!
ベテランと若手が融合し、助っ人が大黒柱の活躍。
サッカーも見習わなければ。。。
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4月の人事異動で、仕事が鬼のように忙しくなったうえに、アルビに大激震が起きる。。。
メンタルがヤられそうです。
東京でスッキリさせてくれ!





















