第98回天皇杯:2回戦
vs 高知ユナイテッドSC (デンカS) 主審:植松健太郎
○ 0-0 (PK5-3)
四国リーグ(5部相当)の高知ユナイテッドSCをビッグスワンに迎えて行われた天皇杯2回戦。
今年も延長戦までもつれ込み、それでも決着がつかずにPK戦で辛くも勝利。
一昨年の関西学院大、昨年のバンディオンセ加古川、今年の高知ユナイテッドSC。
いずれも下部カテゴリーのチームを相手に3年連続延長戦での勝利。
1発勝負のトーナメント戦で格上チームを「喰ってやろう」と意気込んでくるチームとの対戦は厳しいことは重々承知。
しかし、プロとしての実力を見せ付けて欲しかった…m(_ _ )m
昨日行われた32試合で唯一の無得点勝利。(ある意味レアか?
)
勝った事は素直に嬉しいですが、格下相手に無得点はやっぱり寂しい。
上手く行かない時の修正力、攻撃のアイデアをもっと出せるように日々トレーニングをしてもらいたいです。
3回戦は、J1のFC東京との対戦です。今季既にルヴァン杯予選で2回対戦し、1勝1敗のFC東京。(次はガチメンだろうな…
)
更なる高みを目指し、リーグ戦も天皇杯も全力で戦いましょう!
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【今日のスタメン】4―4―2
【今日のスタメン】4―4―2
<交替>
27' メネゲウ → 河田
80' ターレス → 加藤
91' 渡邉新 → 原
106' 渡邊泰 → 長谷川
<警告>
37' 川口 (1枚目)
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アルビのスタメンは、前節の岐阜戦から8名を入れ替え。
前線には久々のブラジリアン2トップ。両SHは、大卒ルーキーコンビの2人。
ここにも絡めていない、端山、優汰、ゴメスはどうした?
高知ユナイテッドSCは、リーグ戦から中2日の日程ながら、変更は1名のみ。
負けられません!
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試合は、実際に映像で見れてないので、モバアルのテキストや試合後のネット情報だけですが、試合を支配するも枠内にシュートが飛ばず、沢山あったチャンスを決めきれない試合だったようです。
開始からアグレッシブに攻め込み、チャンスを量産していた中、久々出場のメネゲウが負傷交代するアクシデント。
アルビの選手の中で、数少ない違いを作れるメネゲウが早々に交代したのも苦戦した要因だったと思います。
中々試合に絡めていない中、助っ人としての実力を見せるチャンスだっただけに本人も悔しいでしょう。
メネゲウにしても、ターレスにしても、苦戦しているチームの中で実力を発揮しているとは言い難い状況。
2人がもっと戦力になってくれないと、厳しい戦いが続く中でやはりキツイ。
暑くなっていく中で覚醒してくれる事に期待します。
得点出来なければ勝つ事は出来ません。
助っ人2人はもちろんですが、交代で入った河田もポスト直撃弾を含めシュートは放つものの決めきれず、本人も反省しきりのようです。
この日、120分でアルビが打ったシュートは18本。1本くらい決めてくれ。
格下相手にPK戦までもつれ込み、負けたとなるとメンタル的にも影響が出そうですが、ずっと勝っていないホームで勝った事は良かったと思います。
緊迫した中でのPK戦も中々経験出来ないしね。今回のPK戦は、交互ではなく、ABBA方式。貴重な経験を出来たと思います。(大ちゃんは危なかったね
)
勝って次へ繋げた事、貴重なPK戦を経験した事は良かった点。
G大阪と名古屋はジャイキリされてます。本当に負けなくて良かった。
相変わらず、引いた相手を崩せないワンパターンになりがちの攻撃と決めきれないセットプレー。それから時折見せる集中力の切れた守備。改善するべき点はいつも同じです。
中3日でリーグ戦の東京V戦がやって来ます。
120分フルで出場した戸嶋、90分出場の新太と河田、80分出場のターレス、マサルや輝綺も出場しました。試合に影響しない事を祈ります。


