課題は明確。(vs 岐阜) | オレオのアルビと共に

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2018J2リーグ 第16節
vs FC岐阜 (長良川) 主審:清水修平

● 1-2 (10' 渡邉新、33' 風間、62' 古橋)

[試合後順位]
年間:6勝3分7敗 (0):11位↓



初めましてのFC岐阜戦。

ボールを持たれながらも主導権はアルビが握っていました。

新太のゴールで先制し、前半のうちに同点に追い付かれますが、明らかにアルビペース。

しかし、一瞬の隙を突かれて失点し、その後猛攻を仕掛けるも…m(_ _ )m

今までの負けゲームと違い、「負けたぁ」という感じがあまりない。。。

勝てる試合を自ら放棄したような、勝ち点2を失った試合。

集中力と決定力のなさで痛恨の敗戦です。

調子が少しづつ上がってきた所で、もったいない敗戦でまたも後退。

しかし、負傷離脱していた河田も帰ってきました。新太はこの試合も決めました。2人が刺激し合ってゴールを量産してくれる事を祈ります。

甲府がルヴァン杯の予選を突破した事により、次節まで若干期間が開きます。

しっかりと守備を修正し、サイドからの崩しももう少しバリエーションを増やし、セットプレーの精度を上げる。

課題は明確です。

ホーム東京V戦に向けて切り替えてくれ。

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【今日のスタメン】4―4―2

Sub:田中、ターレス、河田、柳、渡邊泰、ジュフン、田口
<交替>
57' 矢野 → 河田
67' 高木 → ターレス
79' 磯村 → 田中
<警告>
20' 富澤 (2枚目)
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スタメンは、ターレス→貴章、ジュフン→広瀬に変更。

貴章、広瀬共に久々のスタメン。

サブに河田が帰ってきました。

調子を上げてきている岐阜は、スタメン変更なし。

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試合開始。岐阜は、開始から予想通りパスを回しながらボールをキープ。

暑さのせいでしょうか?大宮戦ほどパス回しにキレがない様に見えます。

そんな中、早速チャンスが。

前線からの良い守備からボールを奪いショートカウンター。

戸嶋がPA内に進入し、DFに寄せられながらもシュートを放つと、GKビクトルは弾くのが精一杯。

そのこぼれ球に反応したのは新太!

乗っている若武者は、迷いなく右足を振りぬきます。

ビクトルの股を抜いてゴールネットに突き刺さる!ストライカーらしい、ポジショニングとゴールへの貪欲さが垣間見えるゴールで先制!!

河田が不在の間に、追い付き、そして追い越しました爆笑

早い時間帯で得た先制点。得点を取った事により、岐阜は明らかに焦りが見えていました。

ここでダメ押しの得点が欲しかった。もう一点取れていれば、岐阜の選手の心を折る事が出来たと思います。

しかし、決めるチャンスがあるのに決めきれない…笑い泣き

すると、徐々に落ち着いてきた岐阜に攻め込まれる展開に。

大きなサイドチェンジから簡単にクロスを入れられ、ゴール正面で風間がドンピシャヘッド!これが輝綺に当たってゴールへ。。。ガーン

マサルが振り切られ、フォローに行った輝綺に当たってしまう不運な形での失点。

不運ではあったけど、クロスを上げた田中へのプレッシャー、決めた風間へのマークがあまりにも緩い。

そもそも、ゴール正面の選手にCBが付いてなく、サイドに釣り出されていたのも問題。一人は残っているべきでした。

同点にされたものの、その後もアルビにチャンスはありました。しかし、最後の所で岐阜の身体を張った守備の前に決定機とはならず…笑い泣き

そのままハーフタイムへ。

暑い中、前半から飛ばしていた影響か、徐々に運動量が落ちてきます。

そんな中、貴章に変えて負傷明けの河田を投入。

河田は、金沢戦以来の出場。入って早々にチャンス到来。

河田らしいボールキープから、上手く入れ替わり、ドリブルで持ち上がる。上がってきた新太にラストパスを出すもシュートには至らず…(´□`。)

ここは、自分で勝負して欲しかった。しかし、怪我明けながらも「らしい」動きでチャンスを演出してくれました。

そんなチャンスを決められずにいると…。

バックパスを蹴り返したムラーリャのボール。

センターサークル付近で、相手DF(竹田?)がヘディングで絶妙なボールをゴール前へ。

そのボールにいち早く反応した古橋に抜け出され、逆転弾を決められてしまいます。

これは痛恨のミス。ムラーリャのボールに競っていない。そのボールへの反応も集中力を欠いているような後手後手の反応。

こういう、集中力を欠いたプレーはいただけませんムキー

せっかく先制したのに。。。でも、まだ時間はある!

残り時間は約30分。攻勢を強め、押し込む展開が続きますが、決めきれないえーん

PAの手前まで良い展開で持って行きますが、そこからの工夫が足りない。ワンパターンの攻撃で、難なく跳ね返されてしまいます。

集中力を欠いた失点と、工夫が足りず決定力不足の攻撃。

課題は明確だと思います。

大宮を押し込んでいた岐阜の攻撃を封じ込め、ボールを持たれながらも試合を有利に進めていた事は事実です。

後は、これを勝ち点に繋げる事が出来なければいけません。

次節、対戦予定だった甲府との対戦が日程変更になったため、次節まで時間が開きます。

首位・大分の堅守を粉砕した甲府と、次節に当たらなくて良かったよ…(´□`。)

課題としっかり向き合い、修正して東京V戦を迎えましょう。

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正直、ここまで負け過ぎです。

内容が伴わなくても、勝ち点を取れる位になって欲しいし、この試合のように有利にゲームを進めていながら負けるというのは、選手はもちろんでしょうが、サポもメンタルに響きます。

そして、次節は勝てていないホーム。

いい加減に勝ってくれ。

本当に頼みます。

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河田の早期の復帰、新太のゴール。嬉しいニュースです。

怪我人も戻って来ました。

そろそろペースを上げて行かないと。


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