このタイトルでアップするのは、昨年2月以来の1年2ヵ月ぶりである。
特に昨年7月から、会社の勤務地が家の近くの横浜から東京勤務に異動となってしまい、往復の通勤時間も2倍になったうえに、仕事も多忙になり、忙しさにかまけてこのタイトルで書く気力がわかず、ずるずると今に至ってしまった。

...

この間、毎日持参していた昼の弁当は、外食となってしまい、夕飯も家に着いてから23時過ぎに食べることも多く、体重62kg体脂肪率15%であった体は、66kgの20%になってしまった。
ショックであったのは、体重が増えたことよりも体脂肪率が増加したことだ。単純計算で、体重62kgで体脂肪率15%とは、脂肪量は9.3kgで、66kgで20%とは、脂肪量は13.2kgである。つまり増えた4kgの体重すべてが、脂肪であることだ。

1日あたりの食事の摂取エネルギー量は、ダイエットを開始した2年前からほぼ約1,800キロカロリー前後で変えていないのに、摂る食事の質や、不規則な生活の影響で、脂肪は増えてしまった。

新年度になり、今の仕事も多少は慣れてきたので、昼の弁当持参も復活するなどして、6月に予定している人間ドックに向け、脂肪を搾ろうかなと思う。

ダイエットは減らす期間中よりも、目標を達成した後に、変化する生活環境にも影響されずに、維持し続ける方が難しいかもしれない。