この正月はだいぶお酒を飲みすぎて、その分つまみも良く食べたせいか、胃や腸、肝臓、膵臓と言った消化器をフル稼働させた。

その反動だろうか、ここのところ便通の調子が悪く、味覚や満腹中枢も鈍くなり、体自体のキレもイマイチで、新年になった20日近くたつのに、気合いもイマイチ入らないため、遅ればせながら自分の胃腸君たちに正月休みを与えるとともに、気合いを入れなおすため、昨日の夜から明日の朝まで、「週末プチ断食」を実践している。

「週末プチ断食」は、昨年の9月以来、4回目のチャレンジで、4回もやると空腹自体の辛さはそんなに苦ではなく、空になる気持ち良ささえ感じるのだが、むしろ毎回辛いのは、断食あけの食事量を最初はおかゆから徐々に戻していくのだが、一口食べたらと怒涛のように止まらない食欲を制して、我慢することである。

断食あけの胃腸は文字どおり空っぽであり、通常時より何でも吸収しやすい状態となっているので、ここでこってりとした家系ラーメンでも食べようなら、全て身に付いてしまい、逆効果となってしまうので、注意が必要だそうだ。

あくまでも週末プチ断食の目的は、胃腸の休養と味覚のリセットが主目的で、減量を主目的にはしていないが、ちなみに昨晩測定の体重は63.0kg、体脂肪は14.5%で、明日の晩はどの程度に変化しているか見てみたい。