今日は、長女と一緒に墓参り。
何年振りか、5年か、それ以上か。
結婚が決まって、長女もその気になった。
ご先祖様へのご報告、亡き母への報告。
家に帰って、長女と昼食を摂りながら、
知らず知らずに、妻=娘の母の話題になる。
色々思い出話もしながら、
″ママがよく、お爺ちゃんの話してたら、「あ、パパ(妻の父)来てるよ」って言ってたなあ″、という話をした。
″という事は、今、ママ来てるかなあ″、
″兎に角、華やかに散りたいタイプだったからなあ″、
″ママの結婚式の時の気合の入れ方は凄かった。″と言った後で、ふと気付いた。
″ママ、きっとまた気合入ってそうだ″
″「娘の結婚式を、華やかに、演出してやりたい」そう思ってる″
そこで、私は、思う。
″これは、もう本人達とママに任せよう″
ママの熱量が蘇る。
気合入れすぎないでね。
地上の我の、また一つ、肩の荷が軽くなった。
これも墓参りの功徳か。