北京旅行記の最後に、街で見た面白い、珍しいものをご紹介。

 

 

  ①スイーツショップ

ショッピングセンターの中にあったスイーツのお店。

 

ここでソフトクリームを買いました。

 

よく見ると店名がカタカナで書いてありますが・・・

 

小樽」と「ルタオ』??

 

カタカナ逆じゃない??

 

あ〜これは「現地の店が、日本風したくて日本語使ったけど、日本語よく分かってなくて間違った」的なよくあるやつだな、と思い、北京で見つけたおもしろ店の記事にしようと思ったのですが・・・

 

いちおうググってみたら、小樽発祥のちゃんとした日本の有名スイーツショップだということが判明!ポーン

 

北海道他、海外にも多く出店されているようです。(てか、海外店舗の方が多い)

 

店名の「LeTAO(ルタオ)」は、公式HPによると、フランス語の「小樽の親愛なる塔(La Tour Amitie Otaru)」から頭文字を取った造語とのことで、小樽の逆読みではなかったようです。

 

そうとは知らない奥さん、よせばいいのに、店員さんに、

 

「この日本語間違ってるよ!カタカナ逆だよ!」と伝えてました滝汗

 

店員さんからは「こういう店名だからいいんです!」みたいなこと言われました。

 

無知ですみませんでした…チーン

 

 

 

  ②三輪リアカー

荷台のゴミ袋の積み方が中国あるあるですね。

 

ある意味職人技です(笑)

 

日本では道交法に引っかかると思いますが、中国では大丈夫なんでしょうか??

 

 

 

  ③シェアモバイルバッテリーとシェアサイクル

どちらも街のあちこちで見かけました。

 

手軽に借りて、どこでも返せるのがいいですね。

 

モバイルバッテリーなんて需要あるの?と思いましたが、今時は自前のバッテリーをわざわざ持ち歩かず、必要になったらサッと借りて充電するってのがお手軽でいいんでしょうね。

 

 

 

  ④公園ダンス

上は北京の繁華街の王府井付近、下は天壇公園内の風景です。

 

中国おなじみの公園ダンス、

 

コロナ禍では禁止されていたようですが、見事復活していましたね。

 

ギャラリーもたくさんいて、一種のストリートパフォーマーのようでした。

 

 

 

  ⑤便器のサッカーゴール

オシッコの飛び散り防止グッズ。

 

これもあちこちで見かけました。

 

日本では標的のシールが貼ってあるのをたまに見ますが、こういうのは初めて見ました。

 

掃除が大変そう(笑)

 

てか、ゴールが決まればいいですが、外すと逆に変なところに飛び散らないかなと心配になります(笑)

 

 

 

  ⑥遺跡トレーニング(?)

街の一角に、道路より低くなっていてポッカリ空いた空間があるなと思って覗いたら「明皇城東安門遺址」という、遺跡の一部が露出している小さな公園でした。

 

で、おじさんが運動しているのですが・・・

 

なんと遺跡のブロックを持ち出して、ダンベル代わりに持ち上げたり、脚をのせてストレッチしたりしてましたポーン

(さすがにおじさんに堂々とカメラ向けるわけにはいかないので、隠し撮り的に撮りました。分かりにくくてすみません。)

 

誰でも入れるし、ちょっとした柵はあるものの厳重に保護されてる感じではなさそうでしたが…

 

それでも遺跡使ってトレーニングって、さすが中国としか言えません(笑)

 

 

  ⑦iPhoneのシャッター音 

普段iPhoneの写真はLiveで撮ることが多いのであまり気にしてませんでしたが、途中から気付きました。

 

「あれ?シャッター音鳴ってない!」

 

日本と韓国では、国内で買ったiPhoneはシャッター音を消せない仕様となってますが、海外に行くと自動的に消えるんですね。

 

(調べたらiOS15以降の仕様みたいですね。)

 

街で見つけたものではありませんが、地味に嬉しい発見でした。

 

 


 

 以上、現地の方からしたら珍しくも何ともないかもしれませんが、僕が個人的に面白い、珍しいと思ったものを紹介しました。

 

こういった、日本との違いを見つけるのも海外旅行の楽しみの一つですねウインク