夕飯を終え、それぞれがまったりとしていた日曜の夜、熊に引き続き、
またもや我が家は非常事態に見舞われた。
それは夜9時45分。
夫→カウチでPCゲーム、先生→カウチでうたた寝、私→カウチでPCゲーム
という大変ぐうたらな夜を過ごしていたその時、「パチッ」という聞き覚えのある
不吉な音とともに、はい!我が家消灯~!!!(涙)
そう、パワーが落ちたんです。
暑いのにシーリングファンもACも止まり、家が真っ暗に。
虚しく明るい音を出しているのは夫と私のPCのゲームのみ。
(二人ともノートPCなのでバッテリーで取り合えず動いていた)
ともかく、我が家に問題がないかどうかブレーカーをチェックするも問題なし。
なので紛れもない停電である。
昨夜はかなりの豪雨だったので、そのせいで何か起こったのだろう。
しかし、1つ後ろのストリートの家は電気がついている。サーキットが違うためだ。
悔しいが仕方ない。電力会社に携帯でレポート。
こういうことは割りと頻繁に起こるため、我が家ではあちこちに懐中電灯等の
ライト関係は完備しているため、それらを点し、性懲りもなく再びゲームへ向かう夫婦。
しかし、バッテリーもいつまでも持つ訳でもないので、ゲームも終わる。
さて、することがなくなった我が家はこの後、どうしていたかというと・・・。
(注;ここから先の写真はフラッシュを使用した為、大変明るいですが実際は真っ暗です)
ミニ懐中電灯で無理やり雑誌を読もうとする者・・・。
勇猛果敢に問題を解決しようと試みる者・・・。
「あ~、もうやめた、やめた!」
とこんな調子で12時ぐらいまで過ごしました。
結局、パワーが戻ったのは1時AM過ぎでしたから約3時間ちょっと落ちてたことになります。
しかし、↑のように先生がずっとこのようにしててくれたかと言うと、
もちろんそんなはずはなく、フッと思い立ったかのように起きてあちこち探索しに
行ってしまうため、暗がりで何かあると困るため、私はその度、先生の後ろを懐中電灯
片手に追い掛け回す羽目に。
先生に光が当たるその様は、まるで、犯人をヘリから追いかける警察さながらでした。
私はというと、写真を撮り終え、「あっ、そうだ!DSがあったわ!」とまたもや懲りずに
任天堂DSでゲームしてました。
暑いのには参りましたが、たまにこういうことがあるの、私は嫌いじゃありません。