若者は、社会の担い手、生産年齢層を構成します。
老人は、社会のお荷物、扶養される年齢層を構成します。

立場が違う一票なんです。
最高裁判所で争われている一票の格差の一方で、果たして、年齢層を代表している当選者が選ばれているか、だれも気づいていません。

生産年齢層を代表する当選枠は、人口比率で充てられるべきです。

立候補者の生年月日で

70歳未満の定員 2人
70歳以上の定員 1人

人口構成で、生産年齢層が2/3、
老人層が1/3なら、

最初に定員を与えてしまえば、投票日の投票率に関係なく、若者代表が当選することができます。



老人票を排除するなら、年齢層別定員を与えることですね。


若者が、選挙に無関心でも、年齢層別定員制度で、少ない票でも当選できます。



政治から、利害関係集団を排除しなければ、未来はないと思います。



年寄りに優しい社会は、結構なことですが、若者は、シラケています。

とある国営放送の選挙速報



A候補、若者枠で当選確実。


B候補、老人枠で落選、若者枠のAさんには、得票数では上回りましたが、老人枠では、一歩及びませんでした。


なんてね。