日本の技術

今日は、休日出勤。
無事、ミッションを終えて我が家に帰還しました。（笑）

前日記のトップガンのBGMを頭に描きながら、シーツ交換の作業をしましたが、我ながらテキパキやれました。

とある患者さんは、いつも、私がシーツ交換をしているときに感心して見入ってくれます。

ピンと張れたシーツ。散乱したタオル、パジャマ、ゴミの山を整理整頓したあと、小型掃除機でお部屋周りのワタボコリを除去します。じっと見つめる視線を感じました。

汗だくの私に

「いつも、きれいにしてくれてありがとう」

うれしいね〜ぇ

何人かの患者さんは、廊下で声をかけてもらえる。

今日は、何故、情熱を持って作業をやれるのか、種明かししました。

前日記の「トップガン」の映像を少しだけ、見てもらいました。

航空母艦「カールビンソン？」から飛び立つ戦闘機。

かっこええ！

いつも、頭に描きながらシーツ換えてます。

でもね、この戦闘機が無事発艦、着艦するには、数え切れないほどの「バックヤード」で働く人たちがいるんですよ！
彼等が、いい仕事をしてくれるから、安心なんだな。

影で支える技術

自動焦点技術は、ニコン、キャノン
機体は、炭素繊維で、東レ
機体の照明は、発光ダイオード

戦闘機の精密機器は、大部分がメード・イン・ジャパン

こういった、裏方の技術を持っている日本を誇りに思う。

ガンバレ、裏方！
ガンバレ、ニッポン！

日本の技術が、中国、ロシア、北朝に盗まれているのが苦々しい。

医療現場でも、今は無き東芝メディカルが高性能のMRIを製造していました。今は、キャノンメディカルが受継いでます。

生死を測る「バイタルサイン」は、日本光電工業が世界的なんだな。

脳波計などが、チコーン、チコーン

緊急時には、ツルルル、ツルルル

死亡時には、ツー

医療ドラマでおなじみですね。