鬼ヨメの本質＝スゲェー女

先生さま病

私に「おはよう」

無機質な、ドスの効いた声。

私がアイサツしなければ、アイサツがない。

何回も実験しましたが、やっぱり、そう。

あんたは、家で先生さまかい？

まるで、学校の門で、生徒を迎える先生さまのトーンの「はい、おはよう↘」に聞こえる。「はい」が抜けて、両手を後に組んで、仁王立ちする「おはよう↘」は、威圧的に聞こえます。

時には、スパイ大作戦のヘルプス君が、秘密指令を受ける「おはようヘルプス君」のイントロに思える。

新婚当初の蚊の泣くような、優しい声では、ありません。

仲良しなら、「おはよう↗」じゃないか？

朝からヤメてくれ。不愉快です。

アイサツしなければ、私を無視したと罵倒する。

仕事仲間の看護師さんにも聞いてみましたが、「それ、先生病だわ」

常に自分が圧倒的な優位に立たないと許されない症候群です。

言わなくてもいいような小言がついてきますから、聞いていてもウザイ。

駅弁大学の教育学部の先生の分才で、何か勘違いしていますよ。

私の声が聞き取りにくい？

もっと大きな声で言ってくれだと？

生徒に大声でがなり立てるから、自然と難聴になっていることがわからんかね？

明らかに職業病です。

私の声が聞き取りにくいのではなくて、君の耳が悪いんだと気がつきません。

夫のものは自分のもの
自分のものは、自分のもの

他人には慇懃無礼、私にはモラハラ女
私の些細な失言を探しまくる

誰が、どこから、いくら払う？

夫婦ので腹の探り合い

定年年齢過ぎて、いつまで先生さまをやっているんだ。

私は、定年後は、社会貢献に徹して、安いパート労働をしています。

人から感謝される喜びは、今になって感じています。

私より収入が多い、現職教師と変わらぬ給与、ボーナスをもらっているのに家計の通帳には、全部をさらけ出しません。

私が現職だったころ、家計の通帳は、給与の振込口座でしたから、わずかな小遣いでも、引き出せば、根掘り葉掘り理由を聞いてきましたね。今から思えば、家計の通帳と給与の振込口座は、別にすべきでした。

鬼ヨメは、稼いだ金をひた隠し、自分の財産形成を着々とやっている。私には鬼ヨメの行動、意図が手に取るようにわかってきました。

結婚前の３年間の収入で、いったいいくらの持参金があるんだね。今のマイホームを建てた時、君にも持ち分を付けました。あなたの持参金が役立ったはず。

持参金は、マイホーム、子育て、夫婦生活で消えてなくなります。

私は、鬼ヨメと結婚したときから私服を肥やす感覚は、ありません。

身寄りのない母親は、自分の母親でないから、あなたが世話しろと言ってますよ。

私の親父の１３回忌は、割子弁当だけ食って、知らん顔だそうです。お袋に金だけ出させて、放おって置けんだろ。

私利私欲とは、よく言った。

いつか、天罰が下る。

大病を患うか、大きな事故で、不幸がこなければいいがね。（笑）

そうそう、１２月に君は、口腔外科手術で入院しましたね。

入院費用は、全額家計の通帳から引き出し、自分の生命保険でチャッカリ給付金をもらいましたね。なぜ、家計の通帳に入金しないのですか？

１２月の冬ボーナスは、おそらく、７０万円以上あったはず、私がボーナスをもらったころは、５万円の小遣いを引き出したときにも、根掘り葉掘り難癖を言っておきながら、あなたは１円も入金してくれませんでした。

私は、ネットで毎日、家計の通帳の入出金、残高をチェックしています。

君のやっていることは、わかっていますよ。