昼過ぎに仕事から家に帰ると、家内から、近くにあるスーパー銭湯がいいらしいとか。ゆったりお風呂に入って、夕飯も食べたいと。


実家で一人暮らしのお袋が思い出されて、家内が女湯に入れるならと、お袋も誘いたいと言いました。


家内の顔色が、みるみるこわばって、お袋の世話は嫌だと。

結局、スーパー銭湯の話はなくなりました。




悪妻は、口も聞かず、コタツに入って、テレビにお守りしてもらっています。


自らの理不尽さに思いをめぐらせながら視ています。

何も悪びれる様子もありません。


家内が言い過ぎたからと、やっぱり銭湯に行きたいわぁ〜なんて、期待するほうが、ムリムリ、ムリ。



結局、私がいつもの様に、夕飯を作りました。


五目御飯     残り物

ハムカツ     スーパーの惣菜

銀鮭   冷凍

味噌汁

茶碗蒸し

クリームシチュー  残り物

ほうれん草とシラスの和え物

べったら漬

白菜漬け


聖職の仮面を被ったゲス人間に、ガッカリでした。