ネギ苗作り、大変なことが次々と起こってきました。
種子播種は、教科書どおりに終わりましたが、
問題点
1 覆土にムラがあり、発芽率が、50%以下になってました。
このことは、播種後2週間で気づき、発芽不良のところに再覆土して難を逃れました。
2 ところが、発芽が順調になると、新芽が根元からバタバタ倒れてきました。
苗場をよく眺めると、小さな小バエが飛び交っていました。ネットで調べて、ネギの害虫と判明しました。
駆除するには、農薬散布ですが、高額な割に、散布後1週間もすると、また飛び交っています。一定の効果はありますが、再度、調べてみると、原始的ながら、ハエ取り紙が良さそうですね。
3 並行して、異常事態。スギナの大量発生です。
我が家の苗場の隣地が、耕作放棄地。スギナが群生していました。胞子が飛散して、次々とスギナの芽がニョキニョキと出てきました。ネギの根と絡んで手がつけられない。
このままだと、スギナに養分が摂られて、発育不良になります。
4 苗場は、露地は無理と判断。
現在、トレーに移し替えています。
大河ドラマ風に
どうする苗場
判断ミスすれば、骨折り損のくたびれ儲けですね~