2回目のネギ播種のため、今日は肥料散布し、圃場100㎡を耕運しました。
1週間後、化成肥料を散布して、もう一度耕運して、畝作りです。
1回目の播種では、発芽不良で、発芽率40%位でしょうか。
反省点
1 発芽温度を確保するためにビニールトンネルをしましたが、想定以上に低温が続いた。
2 種子覆土にムラがあった。播種後にローラーで種子を押さえでおきたかったです。
覆土が不十分な部分は、水やりすると、種が露出したりしました。
3 圃場の選定が良かったか?
小さな雑草種子が混在していましたから、ネギ種子の発芽と平行して、雑草が繁殖してしまいました。除草をピンセットでやるというミクロの作業がせっかくのネギ新芽を痛めました。中でも、スギナが後から群生して、もはや収拾つかない。
10センチまで成長を待って、別の圃場に定植します。
スギナが繁殖するというのは、石灰を撒かず長期間耕作していなかった証拠です。
酸性雨がスギナの好環境をもたらしたんですね。
ネギ苗を取るときは、スコップで丁寧にスギナ除去します。