くぐり岩を抜けて

さらに上を目指します。
不思議なことに
野鳥のさえずりが近くに聞こえます。
励みにかえて進みました。ニコニコ
下山して来るすれ違う人たちは
外国の方々ばかりです。
とても不思議で印象的でした。
時折
涼しい風にあたりながら
もうすぐかな…と希望を持ちながら進みます。
⑦頂上です!爆笑


標高535m弥山の山頂には
巨石が立ち並びます。
信仰の対象になったことを肌で感じます。ここには、
ペトログラフと呼ばれる古代文字が刻まれた岩が存在するなど、いまだに解明されていない謎がたくさんあるところなのです。


展望台があり、トイレ、休憩スペースなど整備されています。
ゆっくり身体を休めることが出来ます。
ここでお昼休憩をしました。
持ってきたおにぎり🍙を食べて
鋭気を養います☺️
さて、これからどちらへ?行く?
御山神社、干満岩はどこかな?
出かける前に調べていたのに、
道順がわかりません…
一旦、来た道を戻り弥山本堂へ返ることにしました。
その時、ここはくぐり抜けられそうな岩じゃない?ということで
ふたりだけ
身体を小さくしてくぐり抜けました。
生まれ変わる?そんな、意味があるように感じます。
結果的にはくぐり岩を三度通ることになり苦笑するのですが…
このときは知らない山道に入り、迷うことを避けました。
弥山本堂に戻り、反対の道をさらに下りました。
観音様が13体!
全てのご真言が書いてありましたので全部唱えました。
写真は撮る余裕がありません
でしたね…アセアセ昇天
山の中へと進みます。
すると
朱塗りの鳥居と建物が見えます。
美しい女性の神様が三体各々に祀られていることはわかりますが、
名前まではわからずに
帰り際に振り返りながら写しました。
こちらは帰宅してから調べました。
⑧御山神社
厳島神社本社と同じ神様が祀られています。
ということは、
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
田心姫命(たごりひめのみこと)
瑞→さんずい 津姫命(たきつひめのみこと)
宗像三女神と呼ばれる
三柱の神様が祀られています。
綺麗に整備されて凛とした空気感でしたね。
少し下り、来た道とは違う道を選びました。
なんだか岩の形が面白いものがありました。
探している
干満岩はなかなか見つかりません。
勘をたよりに進みます。
やっと見つけたのです。
このくぼみにたまる水のことだと思っていましたが、帰ってからこの写真をよーく見ると矢印→が斜め上を指していました。
調べて見ると…やはり勘違いしていました。