11月最後の週末、日曜日は晴天で気持ちのよいお天気でした。
 
お寝坊してゆっくり眠ることが出来たため、体が軽く楽になりましたニコニコ
午前中の外出用事は郵便で済ませられることを思い出し、午前の外出は取りやめ、その分のんびり過ごし、夕方の楽器レッスンの準備も十分行うことが出来ました。
 
エレベータを待っている間、北の方角の空カメラ

 
レッスン室に到着し、オートロックで部屋番号を呼びだしたのですが、、先生がお出にならない。。
お電話したところ、うっかりさん降臨で昇天本日がレッスンの振り替えだったことを失念されていらっしゃった様子。
後に先生から連絡があり、1時間遅れでレッスン開始となりました。先生のご自宅とレッスン室は一駅のみですが、そうはいっても外出準備されて1時間弱でレッスン室到着というのも現実的ではないので・・
先生はもしかするとレッスン室の目と鼻の先にあるフィットネスジムで運動していらっしゃったのかも知れませんニコニコ
 
昨日のイチョウ。絵画のようでした。
 
木々の色、薫りが心身の栄養になりました。
 
イチョウ並木の入り口。
 
今月中旬から楽器練習が十分できておらず、先週末から風邪症状で、今週平日も帰宅後、楽器を触れておりません。
練習していない日があると、行うべきことをやっていない感があり、後ろめたさのようになりますショボーン
本日、レッスン前に1時間、みっちり運指確認をしてからレッスンに臨みました。
思い込みかも知れませんが、二週間弱練習をまともに出来ていませんでしたが、発音と音程が変わった・・良い方向に変わったように感じました。運指が安定し、音程も狂わなくなった、発音がはっきりし、響くようになった・・スター
 
ただ、低い音から高い音へポジションチェンジを伴う運指は、精神的に不安を感じているため、そのまま精神的な不安が音に現れる・・先生は「不安がバイアスとなっているかぎり、チェロのことを考えられない、いつまでも不安な音を出し続けてしまう、チェロを弾くときは、うまく弾くことに意識を取られるのではなく、音楽のことを考えて下さい」とおっしゃっていました。
うまく弾けるか、間違えずに弾けるか、失敗しないで弾けるか、、に気を取られている間は、心で歌っていないから音楽にならないともおっしゃっていました。
これは、楽器に限らず、運動(馬)でも同じでした。「うまく曲がれるか、うまく隅角通過出来るか」に気を取られて、ハミを通じて馬と合意形成がはかれているかに気が向かなくなる、馬のことを考えていないから、ハードアイ(視野狭窄)に陥り、重心が丹田から胸や喉の位置に移動してしまい、一層不安定になる、不安定になるから体が硬くなり馬の背の上で体が跳ねて落ちそうになり、一層恐怖を募らせる・・恐怖は、座骨を通じて馬に伝わる・・という悪循環。
楽器も同じ、うまくひけるか?ばかりに気を取られる、ちょっとでも音程が違うと思うと緊張し、体がこわばる、この時点で、心で歌うどころではなくなる、指が硬く動かなくなり、失敗の坂道を転がるように、失敗を重ねる・・
おおらかさが無くなってしまう。チェロも丹田に重心を置いて、股関節は自由に、弦をAからCへ移動する際、自由な股関節で体をおおきく動かして楽器と体の距離を保つ、、ロボットみたいにがりがり弾くのではないこと、わかっているのですが、ロボットみたいになってしまう。自尊心が低いため、失敗したくないという気持ちが強いから汗うさぎ先生は「性格だ」とおっしゃっていましたが、いつも自分に緊張を強いる性格であることは自覚があります真顔
 
楽器を始めて来月で丸2年となります。上達はできているかと自分に問うたら、できている、と答えることが出来ます。課題は多いですが、2年前と比べて、音程も発音も構え方も変わったと思います。2年前、レッスンに向かう前に、広場のベンチで呼吸と心を整えてからレッスンに臨んでいたこと、よく覚えております。過去のトラウマが蘇って、レッスンが怖いと感じておりましたが、現在の先生が「本物の先生」キラキラだとわかったこと、この楽器と一生付き合う覚悟をしたことで、非日常だった楽器が日常の存在となり、楽器との関り方が変わり、それが少しずつ音程や発音に表れ始めているのではないかと思いめぐらしております。
現在は、トラウマに心騒ぐことはなくなり、レッスンのたびに、楽器と過ごした楽しい思い出ばかりが思い起こされて幸せな気持ちになります照れ
 
職場で使うリフレッシュグッズ(グリップボール、ストレッチチューブ)と紅茶を2種(セイロン、アールグレイ)を買いました。職場で風邪をうつされないように予防しますグッ