これまで

丁寧道について
「あること」に気づくことを説明した~丁寧道①~

 

そして「あること」に感謝する~丁寧道②~

 

こちらはみなさん、実践されましたでしょうか。
実践されましたらすでに世界が変わってきているはずです。
日常のあらゆるもの、当たり前になっていた状況、物、人が
本当にかけがえのないものなのだと感じるようになったと思います。

エッセンス

そして、そこで芽生えてくるのが
「おかげさま」という精神だと思います。

 

こちら永松さんの著書、「喜ばれる人になりなさい」
という本を読むと、涙とともに心に響いてくると思います

自己受容が「あること」の感謝の集大成

以前、愛について語った時に(自分の記事ばかりで恐縮です)

https://note.com/yama_stained/n/n58c9af258a2c

 

「愛してから、愛される」を目指す、という内容を書きました。


人に愛されるためには、まずは自分が愛してから、という気持ちでいないと
愛をきちんと受け入れられないこともある、ということをお伝えしました

 

ただ、これにはさらに・・・


自分を愛してからではないと
人を真に愛することは難しいのではないかということも伝えました

 

自己受容ができていなければ、自分が満たされていなければ
人になにかを与えることは難しいのではないかと思うのです

 

まさに、私がこの状態でした。
自分に価値がないと思っていながら、人になにかを与えようとしていたのです

 

昔、新人看護師だったときに入職式の時に
看護部長さんが、「あなたたち(看護師)が幸せじゃないと
患者さんをしあわせにすることはできません。
だから、仕事ばかりせず、きちんと休みを取って、
寝てばかりいないで、外に出て人生を楽しんでください」
とお話を頂きました。

 

その看護部長さんの方針のおかげで、
当時に珍しく、(今でも?)年休をしっかりとることのできる職場でした

 

看護師がキラキラ☆彡幸せにしていると、看護以上のものが
患者さんに伝わるのよ、とおっしゃっていました。

 

その当時は深く考えていませんでしたが
これは本当のことだと思います。

 

正直な話、
いくら良いコーチングを受けようと
いくら部屋をきれいに片づけようと

 

自己受容ができていない状態では
上手くいかないと思います

 

その瞬間は良いと感じることができると思います


でも、それは一瞬です

 

自己受容が終わっていない限り
もやもやはとれません(断言)

 

ですから、自己受容ができていない人は
まずはカウンセリング寄りのコーチングだったり、ヒアリング、カウンセリングが大事になってくると思います。

 

この「丁寧道①②③」が終わって初めてスタートラインにたつと考えています

 

これはまさに
自分が「あること」に気づき、感謝することなのです

 

感謝は、過去の自分に
そして過去の自分も今の自分に感謝をする

 

それはなかなか一人では難しいものです


私もそうでした。

 

ぜひ、助けを借りてください
一人で困っていないで
一人で悩まず

 

不思議なことですが
この自己受容は「こんまり流片付け」でも可能でした。

 

物は、過去のあなたが持ち込んだもの
その物と対話をすることで
過去と対話していくのです

 

「対話型」というのが大事
だから、一人ではできないのです

だれか、それができる人と
ぜひ、大きな一歩を踏み出してください

 

対話型鑑賞法
対話型片付け
対話としてのコーチング

 

人生をかえる「丁寧道」です( *´艸`)

 

次回は、自己受容を終えた後の
「丁寧道」的コーチングについて語りますよ♪