水曜日の朝、9時。予定していた通り爪の際にできた出来物を調べるために、動物病院へ。

 

全身麻酔をして、患部の一部を切除。

 

今回の全身麻酔を利用して、歯石とりも行うことに。

 

愛犬は我が家に来る前、2年半ほど繁殖犬として、ゲージの中で出産だけさせられていました。

 

その間、お散歩はもちろん、ブラッシングや歯磨きなどもされておらず、ウチにきたときは、毛はガチガチ。体中湿疹で真っ赤。歯は真っ黒でした。

 

ウチに来てから、歯磨きを頑張ってきましたが、最近では口臭がするように。

 

歯ブラシで磨くと、血がでてくるようにも。あと歯茎が痛いのか歯磨きの間、顔をゆがめるようにもなってきました。(※それでも、嫌がることなくおとなしく歯磨きされる、、なんて、、なんて、、おりこうさんなの、もう)

 

犬は歯磨きしないと、3日で歯垢が歯石にかわり、歯石になると歯ブラシではとることができず、手術になります。

 

なので今回は、指先の出来物の一部切除する検査手術と、歯石とり手術のダブル手術になりました。

 

ただ、全身麻酔は1回ですむので、ワンコ自体への負担は少ない。と医師は言ってました。

 

夕方、病院に迎えにいくと、ぐったりした様子。

 

今回の指の出来物を詳しく調べるために、足先の毛をバリカンでカットすると、指の全容が見えました。

出来物のできた指は、他の指に比べて2倍の太さに腫れていました。

 
毛をカットするまで、こんな状態になっているとは気づかず…。本当にごめんね。
もっと早く気づいてあげていたら、もっと軽く治ったのかもしれないと、後悔ばかり。バカな飼い主でごめんね。
 

歯石とり手術後です。歯石とともに、16本も抜歯になりました。
 
口元の毛がぐちゃぐちゃですが、抜歯で口の中が腫れているのでブラシでといてあげることができません。
 
歯石とりや抜歯の際に使用した薬剤が、口元の毛についたまま。
 
腫れが引いてきたら、ブラッシングしてあげたいと思います。
 
あとは、指の検査の結果を待とうと思います。