友人とのお金の話

マンションを購入する前は色んな物件を見て回っていたのですが、内覧のときは友人がずっと同行してくれていました。

 

内覧やマンション価格などを見て回るのが好きな友人で、「〇〇地区の〇丁目の築15年のマンションは販売価格が〇〇で~」などと情報にも詳しく、どの地区が安い、どういった物件を選ぶべきか、古すぎると修繕管理費が~、もし売却したくなったら~、など色んな情報を伝えてくれました。

 

この頃は会うたびにマンション価格や、価値、今後の傾向などを素人なりに話すようになっていて、真面目にお金と向き合う時間を過ごしていたと思います。

 

友人はお得情報やセールなどについても詳しく、何か購入するときは、さまざまなところから入手したクーポンや割引になるための方法を最大限に活かして購入する「買い物の達人」。

 

いつも、そのパワーに圧倒されてしまいます。

 

友人は私よりも前にマンションを購入していました。

 

私もマンションを購入したあとは、返済の不安から、これから収入を増やして、節約もしてといった会話が友人との間で自然と増えていました。

 

数年前から投資信託をしていることもあり、私は「投資という方法もあるよ。自己責任だけどね」と話すと

 

友人から「そういうお金の話はやめとこ」とピシャリ。

 

急に心のドアが閉まりました。私はどこで地雷を踏んだのでしょう…キョロキョロ

 

もちろん、こういったお金の話をするのは本当に心を許しているほんのわずかな人とだけ。

 

このときの友人からは、「投資などのお金の話をするのは下品」というような空気を感じとりました。

 

ニュースなどで流れる「投資詐欺」などの影響もあるのかもしれません。

 

私も以前は「投資=ギャンブル=リスク高=怖い」みたいなイメージを持っていたのでその気持ちもわかります。

 

でも投資信託を始めたら「もっと早くに始めていたらよかった」とすごく後悔。

 

「投資=ギャンブル=リスク高=怖い」というイメージ払しょくするのは、簡単なことではないんでしょう。

 

私のように何かのきっかけで「投資=怖い」を払しょくするときがくるのかもしれません。

 

世間でもまだまだ「投資やお金の話はタブー」みたいなところがありますね。

 

2022年からはやっと金融教育が高等学校で始まりました。

 

子供のときから金融や経済の動き、資産形成についての情報について触れていれば、自分にとってプラスなんだよという社会になったらいいなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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