前回、高市相場で日経平均が2000円以上上昇したときに、「長期投資」「売り時」で検索して売るタイミングの3つの条件、
・資金が必要になったとき
・投資対象銘柄が投資方針に合わなくなってきたとき
・資産バランスを見直すとき
と書いてあり、定年退職って人生のリバランスだよなあって書いたのですが、2番目の「投資対象銘柄が投資方針に
合わなくなってきたとき」が引っ掛かっていたので、こちらの思うところを書きます。
大学を卒業して入社した今の会社。転職もせずに足掛け35年勤めてきた。
20代は先輩に付いて無我夢中で営業業務に邁進、
30代は異動もあり、クライアントが変わるたびに何が提案できるか、売り上げが伸びるかを試行錯誤、
40代は子供も育ち、中学受験や思春期に一喜一憂、仕事も順調な時期、
50代、管理職になり、それはそれで苦労も多かったが、やりがいも感じてここまで来た。
だけど、59才の今、望まぬ管理業務に異動となり、改めて会社を鑑みると、
新卒で入った会社と会社が随分変わったなと思う。
若手は皆優秀で35年前の自分は今の彼らに敵わないと思う反面、
今の会社の方向性は入社当時とかなりかけ離れたものになり、この会社に入社希望だろうかとも思う。
平成2年と令和8年では違って当然だし、管理職なら会社の方向性、方針にも責任持てよっていう話では
あるけれど、1000人を超える従業員のいる会社の某支社の一部長は会社全体の舵を握っているわけでもなく。
必死にそのポジションでの売上増と部下の育成を考えている毎日だった。
そう考えると、自分が身を預けてきた会社(=投資対象銘柄)が残り限られたライフプランの方針に
合わなくなったら、売り時(=辞め時)なんだなと思った次第。
やっぱり、投資を学ぶと人生や生きざまに活用できることがあるものだと実感しました。



