おはようございます
2022年8月はオミクロン感染拡大で沖縄行きを早めにキャンセルし(なんせ初老?夫婦なもんで
)
近場の奈良旅に変更しました
ランチは興福寺近くにある老舗料亭「菊水楼」さんの離れにある鰻のお店「うな菊」さんにて
風情あるお庭の先に、
うな菊さんの入口があります。創業130年
建物は、それよりも古いそうで、店内も往時のままで趣があります
活鰻のみを使用した、江戸前スタイルのお店で、この日は満席でした。
予算の都合で
「うなぎまぶし御膳(半尾)¥2920
」にしましたが…
うっすら横目で周りのテーブルを見渡すと、
タレ焼きと白焼きが両方乗った豪華丼を食べてるかたが多かった…
半量はそのままで、あとは薬味とお出しを注いで美味しく頂きました。
続いて奈良公園へ〜🦌
お辞儀?エサちょーだいかな?
鹿
さんも
「暑いから水を飲むシカ無い!
」…なんちゃって
つぶらなおメメが可愛いかった♡
それではホテルに向かいます
国指定の名勝地である奈良公園の一角に2020年6月に開業した
ふふ奈良のメイン棟は2階建で、
建築デザインは隈研吾氏が手がけ
美術館のようなシックな外観です
建物の外壁は、吉野杉を奈良古来の「大和張り」という技法で重ね合わせ、古代墨で仕上げました
駐車場は無料で、車の鍵を預けるバレーパーキングシステム
中庭に面したソファー席でチェックインの手続きをします
中庭の奥が宿泊棟です
ウェルカムドリンクに、冷やしあめを頂きました
お香の香りが漂うレセプションのカウンターは、敷地に根付いていた重さ約3トンのクスノキの大樹を使用
こちらの天井も「大和張り」の工法と思われます
レセプションの奥にはホテルのセレクトショップがあり、ふふオリジナルのアロマグッズ等が販売されていました
エレベーターホール横には、鎌倉時代の春日大社の灯籠が置かれており、
古都奈良の歴史の重さを感じます
約13000㎡の敷地に全室温泉露天風呂付きの客室が30室
2階の213号室に案内頂きます
2階から見る中庭はこんな感じで
既存の樹木や石を活かした庭園のデザインは、日本を代表するランドスケープアーキテクトの宮城俊作氏が手がけました
2階の廊下はオープンエアになっており
灯籠をイメージしたような照明や、
シルクロードを思わせる音楽が流れる神聖な空気感の中
お部屋に到着しました。続く…
ご覧頂き、いいネもいつもありがとうございます!!