二人の山旅ブログ

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全国の名山、地元遠州の山を登っています。
2017年12月、食道ガン発現、アチコチ転移、治療を経て経過観察中です。
山行記録詳細: http://yamanikki.girly.jp/

2025-12-15 岐阜100山前半 金華山、舟伏山 の続きです。

 

2025-12-15③ *** 岐阜権現山 ***

 

舟伏山の西登山口:日野地区から、ナビに従い走りました。

岐阜市東部クリーンセンターに来たら、先は通行止めでした。

老洞峠(オイボラトウゲ)を越えることが出来ませんでした。

 

北を回って各務原の須衛(スエ)地区に来ました。

ココの駐車場から周回を予定していました。

が、予定最遅時刻よりカナリ遅くなっていました。

 

老洞峠に向かう林道は舗装路で、ゲートが無く、奥に走れそうです。

そこで、チョイス!

 

コースの変更をすることにしました。

老洞峠に向かって狭い林道を奥に走りました。

林道分岐まで来れました。

ココの分岐から、岐阜権現山だけを周回することにしました。

 

●行く先  岐阜権現山(ギフゴンゲンヤマ):岐阜市
山行日  2025-12-15(月)
メンバー 妻と私
コース  国土地理院

●登山行程 全行程=1:35
0:40 林道分岐(11:20)→尾根出合→(12:00)岐阜権現山
0:30 岐阜権現山(12:25)→老洞峠→(12:55)林道分岐

●登山概略

・林道分岐:スタート地点

林道分岐を右に入って行きます。

入口にチェーンゲートが設置されています。

 

真直ぐは老洞峠で、チェーンゲートがあり通行止めです。

下山時は向こうから戻って来ます。

奥に見えている山は目指す岐阜権現山です。

 

・砂防堰堤を通過

丁田川丁田洞砂防堰堤との案内板があります。

左前方の山は目指す岐阜権現山です。

 

・荒れた林道

林道は一部、草木でボウボウです。

最近、車で通行した形跡は有りません。

 

・尾根取付

林道カーブから尾根に向かいます。

 

・尾根に向かって

涸れ沢の左岸沿いで、ヤヤ明瞭な山道です。

 

・ジャングルジム

小枝剪定ハサミは持っていますが、ノコギリは持っていません。

這いつくばって通過します。

 

・尾根出合

東尾根に出ました。

アルプスコース桐谷坂→と書かれた道標が有ります。

右に行くと桐谷坂です。

ココを左折し北尾根に回ります。

 

・北尾根にのる

尾根を回り込んで、北尾根にのり登って行きます。

 

・ジグザグ尾根道

ヤヤ急斜面ですが、明瞭な道がジグザグについています。

 

・老洞峠分岐

急斜面を登り切ると山頂部で、平坦道となります。

奥に行けば山頂です。

山頂手前で、ケルンのある分岐を通過します。

ここを左折すれば老洞峠です。

下山は、戻って来て老洞峠に下ります。

 

・岐阜権現山に到着

えッ!なにこれ?

立派でないタープが設置されています。

日差しくらいは遮れますが、編んだシートなので雨は防げません。

 

・岐阜権現山にて

山頂名板は芥見権現山の表記となっています。

芥見(アクタミ)は地区名で、権現山西側麓の名です。

 

[山頂:東北東展望]

中央ヤヤ右に恵那山が見えます。

恵那山がチョウド東の方向です。

美濃加茂・可児の市街地など、飛騨川が見えます。

 

[山頂:南東展望]

右端に金華山が見えます。

その左に、船の形には見えない舟伏山が見えます。

各務原、犬山などの市街地が拡がっています。

 

・下山開始

ケルンのある分岐に戻って右折、老洞峠に向かいます。

 

・老洞峠へ

石ゴロでザラザラ、ロープが設置された急斜面を下ります。

コケてスッテンコロリン、コケコッコーにならないように慎重に下ります。

落石にも注意が必要です。

落とさないように、当たらないように。

団体の時は特にです。

 

前方は各務原権現山(左端)~北山の尾根です。

予定では、これらを通過するコースでしたが、今回は割愛です。

 

・老洞峠

十字路です。

右が芥見、岐阜市東部クリーンセンターです。

真直ぐが北山・各務原権現山です。

ココを左折します。

*国地院の地図では、左右道は車道の様に書かれていますが、車道ではなく山道です。

ですので、破線の表記が正しいかと思います。

 

・車道に出る

老洞峠を左折するとスグ、休息所のある舗装林道に出ます。

チェーンゲートが、休息所手前に設置されています。

休息所に、東海自然歩道を歩いている方?が居ました。

 

先に(突き当りに)、林道カーブが見えています。

このカーブを真直ぐ下って行けば駐車地、スタート地点です。

 

・駐車地に戻る

周回の終了です。

 

時刻は13:00、アト2山残っています。

冬は陽が短いです、15:00には終了しないといけません。

あと2時間、如来ヶ岳を諦め、眉山を登って帰ることにしました。

 

2025-12-15④ *** 眉山 ***

 

桐谷→大洞→芥見→福富→三田洞→粟野と西進、国256に出て岩崎へ南進、岩崎山手の交差点で右折・西進しNTTdocomo粟野無線中継所の道標のある林道入口に着きました。

 

大洞の手前で、イテテテテー、足が攣り巻いた。

ダマシダマシの運転となりました。

 

[足攣りの原因]

タイツ、膝サポーター、内側が起き毛の厚手のズボンのイデタチでした。

腿に負担が掛かって、疲れていたのでしょう。

更に、車中の暖かさで助長されたのでしょう。

防寒はホドホドにしないといけません。

 

林道に入って100m位の所に、チェーンゲートが設置されています。

日の光の加減で見にくく、誤って突入しそうになりました。

突入してしまったら、車はギャー。私は真っ青です。

 

ゲート手前左側の、何かの跡地に車を止めさせていただきました。

その奥は簡易の土葬墓地?の様な感じです。

5~6の柱が立っていて、花が手向けられています。

イスラム信者の墓かも。

 

駐車地の更に手前にも、幅広道となった所があります。

数台止めることが出来ます。

 

展望のあまりない、全線舗装の車道歩きでした。

山頂は古墳で、鎧塚古墳の案内板が立っていました。

北の破線道を歩いた方が良かったかも。

道が有ればの話ですが。

 

●行く先  眉山(ビサン):岐阜市
山行日  2025-12-15(月)
メンバー 妻と私
コース  国土地理院

●登山行程 全行程=1:25
0:35 林道ゲート(13:40)→(14:15)眉山
0:25 眉山(14:40)→(15:05)林道ゲート

●登山概略

・駐車地とゲート

車の奥に墓地?があります。

ゲート柱は見えますが、張られたチェーンは見にくいです。

 

・林道を行く

最初のカーブです。

真西の城ヶ峰が見えます。

 

 

・柿をゲット

道路に、実をつけた枝が被さっていました。

熊サンの大ご馳走です。

 

帰りに9個もいで持ち帰りました。

甘柿だと思いガブリ・・・ひゃー、渋柿でした。

シブ・シブ・シブ

口の中が乾燥した感じになりました。

 

で、干し柿を作ることにしました。

皮を剥いて、紐を付け、熱湯に漬けて吊しました。

12/18夜にスタートです。

さて、どうなるでしょうか?

熟した奴ではないのでダメかも・・・

 

・貯水タンク前を通過

農業用かな?

 

・作業場を通過

🚗の車輪を付けたリヤカーが有ります。

板っぺらとゴミ風の道具も。

ココの奥、森の中を覗くと山道が通っています。

何をする所かな?

 

・舗装が変わる

アスファルト風からコンクリート風に変わる所です。

予算の関係でこうなったのかも。

 

・電波塔

山頂に行く道かも?と思い入ってみました。

 

岐阜県の電波塔でした。

防災無線?

 

・山頂入口に着く

林道終点です。

突き当りにNTTdocomo粟野無線中継所があります。

手前の左を入るとスグ山頂です。

入口に鎧塚古墳の案内板があります。

 

・眉山の山頂にて

三等三角点と小さな社(左下)が設置されています。

 

・コーヒーブレイク

山頂入口でチョット休憩、4山登った慰労です。

 

・周辺の山を見ながら下山

林道の下りで多少、周辺の山が見られます。

落葉が凄いです。

菜園用に持って帰りたいほどです。

[百々ヶ峰を前方に]

 

[金華山を前方に]

 

・狂い咲きのツツジ

変な時期に咲いています。

夏の暑さで狂ったのかも。

人間が狂っても、おかしくありません。

ヤヤ狂ったと思しき人がいます。

さて、誰でしょう?私では有りません。

 

・ゲートに戻る

時は15:00ちょうどでした。

 

この時点でマダ、北隣の如来ヶ岳に未練がありました。

移動と山頂往復で2時間はかかります。

17:00に暗くなります、ギリギリです。

間一髪アウトになってもおかしくないです。

ヘッドライト、ロープは持っていますが、

・・・😢を飲んで止め!と最終決断をしました。

 

国256に出て北上、山県(ヤマガタ)ICから高速にのり帰宅しました。

 

おわり