産後ママ、トータルアドバイザーの産後ママ保健室です。現在までに1万人以上の産後ママさんの、身体のケアやアドバイスをさせて頂いております。その中からプレママ、産後ママへ、ためになる活知識などを奮闘してる産活してる方へ共有したいと思っていますので、よかったらご参考にして頂き産活を笑顔に、またほかの産後ママ情報を参考にして、楽しくすごしてほしいと願っておりますので、どうぞ最後まで目を通してみて下さい。


肌荒れ赤みなど、自己流で治そうと間違ったケアを行えば、症状が悪化することもあるため注意が必要です。しっかりとお肌トラブルの原因を把握して、正しい対策を行いましょう。ではトラブルに繋がる原因をそれぞれ説明しますね。


お肌のターンオーバー


産後ママのお肌はすごくデリケートで、少しの事で「ターンオーバー」は乱れます。まずそのターンオーバーについて説明していきます。


人の皮膚は、複数の層から形成されていて、皮膚のふかい場所、深層部を「真皮」と呼び、その上層にはさらに4層からなる「表皮」が層となり、表皮の最も外側の層は「角質層」と呼ばれていて、私たち人が普段から触れられる部分になります



皮膚の元になる細胞は日々「表皮」の深層部分で作られ、徐々に上の層へ押し上げられていて、「角質層」にまで押し上げられた細胞は、時間がたつと「あか」となってはがれ落ちていきます

このように新しい「表皮」が作られてはがれ落ちるまでの周期を【ターンオーバー】と呼びます。ターンオーバーは理想的なお肌の状態では「約28日」とされていますが、いろいろな原因により乱れることが多くあります



そこで古くなった「角質層」の細胞が新しい細胞と正常に入れ替わらなくなり、「肌がガサガサ」したり、「吹き出物」になったりといったお肌トラブルを引き起こす原因になります。



また、「角質層」は皮膚を乾燥や紫外線など外部刺激から守る重要な働きをしているために、「ターンオーバー」の乱れで角質層の構造が崩れてしまうと、皮膚の深層部に刺激が伝わり、敏感肌になります。



その刺激のせいで、肌を守ろうとメラニン色素が過剰に産生され、沈着をおこしターンオーバーでも排出されずしみや黒ずみができやすくなってしまうのです。


生活習慣の変化


産後ママは昼夜を問わない授乳やおむつ交換などに追われて、産後ママの生活リズムは大きく乱れてしまいます。



それにより睡眠の質が低下したり、充分な休息ができずに疲労は蓄積してしまっています

このような生活の中で、「ターンオーバー」の天敵である、ストレスや睡眠不足など……疲れがどんどん蓄積していきます。



産後のママには難しいことではありますが、たまにはパパはもちろんのこと、家族や親族に甘えて協力してもらい、ゆっくりと心と体を休める時間を作ることも大切です。



近くに協力してもらえる人がいない場合は、抵抗があるママさんもいると思いますが、託児所や一時預かり保育もお勧めします。1人で抱えこんでしまうとお肌だけでなく、「うつ病」への発症も考えられるので充分な産後ケアも心がけましょう。



そして睡眠の質では睡眠中に分泌される成長ホルモンも皮膚の「ターンオーバー」をうながしたり、ダメージを受けた組織を修復したりする作用をおこなっているので、しっかりとした睡眠は肌荒れ赤み対策としてとても有効です。


ストレス


ストレスによって自律神経が乱れると、体内の男性ホルモンが増加してしまうので、そのせいで皮脂の分泌量を高めてしまいます。
この状態により、お肌のバリアが低下して肌荒れや赤みをつくるのです。



肌荒れ赤みは、あごやほっぺにできやすいのが特徴。一度できてしまうとなかなか治りません。フェイスラインに吹き出物が現れたら、「ストレスのサイン」です。


睡眠不足


人のからだは睡眠時に「成長ホルモン」を分泌しています



この成長ホルモンが皮膚の細胞分裂、再生を促進して健康的なお肌を作ってくれるのです。



睡眠が足りなければ、ホルモンバランスが崩れてしまい体内のサイクルが正常でなくなり、肌荒れや赤みといった肌トラブルを起こしやすくなります。



産後ママは子どもの夜泣きに悩まされることも少なくありません。



睡眠不足や疲労が溜まりお肌トラブルを招きますので、睡眠の質がよくなるように心がけましょう。

食生活


食生活でもお肌の生成に必要なビタミンやたんぱく質などの栄養バランスにまで気が回らないまま、不健康な食生活を送っている産後ママさんも多いでしょう。



アルコール、カフェインや糖質、脂質を必要以上摂取すると、肌荒れ赤みが起きやすくなります。これらを多く飲食すると皮脂を詰まらせ、お肌に必要なビタミンを作用で消費し、血行が悪くなることで老廃物を排出できない原因となってしまいます。



産後すぐのママは、ミルクや離乳食を与えることでいっぱいいっぱいになり自分のことは後回しにしてしまうママがたくさんいます。時間もない、しんどい、眠りたいという状況のなかで、ついつい手軽なものばかり口にしてしまいがちに……



かと言って産後は育児に余裕がでたりと落ちつくまでは、そこまで気が回らないかと思いますのでサプリひとつでも服用すると良いかもしれませんね。

お肌に必要な栄養素


肌の再生に必要な動物性たんぱく質やビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンEなどの栄養素を積極的に摂取するようにしましょう。また、肌荒れ赤みの原因となる便秘を防ぐためには、昆布やわかめ、果物に含まれる水溶性食物繊維を多くとることがお勧めです。


ホルモンバランスが崩れる


産後は肌荒れ赤みが起きやすくなってきます。
そのうち治るだろうと、放置していていると症状がさらにひどくなることもあります

なるべく早めにお肌ケアをして肌荒れ赤みを最小限に抑えたいですよね。



そんな産後の肌荒れ赤みの多くは、ホルモンバランスの変化によって起こります。



とくに影響を与えるのがコラーゲン産生をうながし「美肌」をつくる女性ホルモンのひとつ「エストロゲン」です。



女性は出産すると、妊娠中にピークだったエストロゲンが急激に減少してしまいます
この時に美肌を作るコラーゲン産生が崩れ、これらで肌荒れ赤みが起きやすくなってしまいます。


授乳とホルモンバランス


産後の肌荒れや赤みは、授乳することで分泌されるプロラクチンというホルモンが、エストロゲンの分泌を抑制してしまうからです。産後のホルモンバランスの乱れによる肌荒れは、徐々に「エストロゲン」の分泌量が増えるにつれて改善していきますが、そうなるまでの時間には大きな個人差があります



一般的には母乳育児をしているママのほうが生理再開までに時間がかかるとされていて、授乳のみの育児のママさんは約1年くらいで生理が再開していきます。その結果授乳期間が長くなるほど肌荒れの改善が遅れてしまいます。



ホルモンバランスや生活習慣の変化によるものへの対策はターンオーバーを正常に近づけるようホルモンバランスを整えて肌荒れを予防していきましょう。そこでエクオール産生を助けるサプリがお勧めです。

肩こりや腸内環境


産後ママの肌荒れ赤みの原因として、意外と多いのは肩こりや腸内環境からです。お肌の状態とは関係がないようにも思うかもしれませんが、実は肩こりと腸内環境は肌荒れ赤みと密接な関係があるのです


腸内環境


腸内環境が崩れて便秘などの状態で、便が腸内に長く留まることで、「クロストリジウム」などの悪玉菌が増殖し、有害物質を発生させてしまいます。



この有害物質は、時間の経過により腸壁から吸収されて血液に……。そして血液から全身へと回ることに。



そして全身に回った有害物質により肌荒れや赤みが起こりやすくなります。



育児に忙しい女性は、ただでさえ便秘になりやすい生活サイクルになりがちですので、腸活は必然的ですね。


肩こり


授乳や抱っこなどで起こりやすい頑固な首や肩などのこりは、血行を悪くしたり老廃物の排出を妨げて肌荒れや赤みなどの肌トラブルを引き起こしてしまいます。ひどいこりや疲れなどを自覚している場合は、プロの手によるマッサージに行くこともお勧めです。


保湿


ターンオーバーの乱れにより角質層の構造が崩れたり、長時間のマスクの着用によりお肌が乾燥しやすくなり、さらなる肌荒れを引き起こすという悪循環に陥ることがあります。これを予防する為にこまめに化粧水や美容液などを使ってお肌を保湿しましょう。


加湿


空調やマスクによるお肌の乾燥を防ぐため、加湿器を使って適切な湿度を保つようにしましょう。


まとめ


少しの時間でも育児から離れて癒されるだけで、肌荒れ対策になるだけではなくママの心と体、健康にも良い影響を与えてくれますので、パパや親族に協力してもらい、または預かり保育などでお子様を預かってもらえる環境をつくりましょう。




産後のママはさまざまなトラブルを生じやすく、特に産後の肌荒れは多くのママさんに降りかかるトラブルのひとつです。できるだけ肌荒れの程度を早期に抑えて改善するために、原因に応じた対策を実践していくことが大切です。自身の体にもしっかり目を向けて、トラブルのない美人なお肌を目指しましょう。


この記事は『ママの保健室』活クチコミ.com、ホームページに掲載された記事を再編集したものになります。【ママの保健室】こちらからも記事を見ることができます!他の記事と一緒にご覧下さい。