第一次世界大戦時に
ドイツの志願兵パウルが主人公の物語
物語の冒頭では名もなき兵士が倒れ、
そしてあまりにもあっけなく戦死
そしてその軍服を次の新兵に渡すために
はぎ取られ回収されるところから始まる
ただただ生々しく、
戦争とはこういうものだというのを教えてくれる映画
映画の冒頭の戦場の現実と
主人公とその戦友達の希望に満ちた祖国のために戦うという笑顔との対比が痛々しい
映画を観て思ったのは、
その命令一つで兵士を死地に追いやることが出来る指揮官は何を思って命令していたのかな
ということと
当たり前だが戦争を始めて勝つまで辞めたくない人間もいれば、
必死にその戦争を止めようとした人もまたいたということ
気になる方は是非〜