関西に引っ越してきて早11ヶ月となりました。慣れ親しんだ福岡の味が恋しくなりまして、3日ばかりの休日で、福岡に帰省しました。
新幹線で、4時間ちょとの移動で博多駅に降り立ちます。今回は、「元祖、ふきや、牧のうどん」と呪文のように唱えながら、自分的博多ソウルフードの旅です。
先ずは、地下鉄の中洲川端駅で降りて、「元祖長浜ラーメン 長浜家」へ直行。
多分、「元祖系」のラーメンって、味のブレとかかなりあって、「今日の元祖はジャバジャバしとって、ダメやね」とか「今日の元祖は奇跡的な美味さやった!」とかそういう地元だから許せる味だから他県では広がらないのかなと思ったり。
「カタ、ネギ多め」で、注文。
替え玉もいただきました。550円+替え玉100円のナイスコストパフォーマンス。学生の頃は、350円やったね。
この2大チェーン店には、福岡エリア出身者は誰もが一度はお世話になってるはずの名店です。
少し歩いて、博多の総鎮守「櫛田さん」に帰省のご挨拶。
幸先良かですばい。
博多の焼き鳥屋のメインは、焼き鳥ではなく、豚バラの串焼き。美味い、美味い。
そこで、呪文の一節の「牧のうどん」へ向かいます。ケンミンショーでも、「無くならない、魔法のうどん」なんて紹介されていますが、福岡エリアの人間にとっては普段使いのうどん屋さんです。座敷があり、消化に良い柔らかなうどんを提供する牧のうどんは、子連れにはありがたいお店なんですよ。
このぽよぽぬふにゃふにゃしたうどんの麺のルックス最高でしょ!!
タモリさんの名言「うどんにコシは要らない。」をまさに体現してますなぁ。うっとり。
トッピングのごぼう天も博多ならではですね。なんで、ごぼう天全国区じゃないんだろ?美味しいのにね。
嫁さんは、中めんのスペシャルうどん。
うどんも美味しいのですが、かしわめし(鶏肉の炊き込みごはん)が、また美味しい。
「元祖、ふきや、牧のうどん」のノルマも1日1件ペースで順調にクリア。残りの「ふきや」と博多お土産編は、また次回。