面不動鍾乳洞を後にし、駐車場についてから車に乗り込み、カーナビに次の鍾乳洞の場所を入力...   ピッピッピッ!

 

 

五代松鍾乳洞へ(((((((((((っ。・ω・)っ ブ-ン

 

 

あら、もうついた!!

なんだったら徒歩でいけるじゃん!! ← ちゃんと調べてから来いよ!

 

 

ごろごろ茶屋というお店の一帯が駐車場になっていて、かなりの台数が止められます。

 

 

駐車料金を払うと、自動的に名水「ごろごろ水」の汲み放題がついてくる。

 

ほぼ満車状態ですが、ほとんどの方が鍾乳洞目的ではなく、ごろごろ水が目的みたい。

にしても、このポリタンクの量は業者レベルでしょ(笑)

 

そしてこの道路をまたぐと五代松鍾乳洞行きのモノレール乗り場(駅)

なぜかこの駅の写真が無いという痛恨のミス(╥ω╥`)

 

 

 

無駄にプラプラした後に駅に行くと

 

「次は14:50分まで予約がいっぱいなんです。」

 

 

し、しししししししししししし、しまった~w(゚o゚*)w

 

無駄にプラプラすんじゃないよ!!

 

花火の時間に間に合うのか!!?

(正確には駐車場に入れるのか?)

 

 

バレないだろうと思い、今までみなさんには黙っていたんですが、実はここから宇陀市の花火会場までは1時間半ほどかかるんですw( ̄△ ̄;)w

 

 

花火会場付近の臨時駐車場が小さそうだったので、満車を恐れ余裕を持って16:30ごろには到着しようと思っていたのに...

 

 

私「ま、まわるのに、ななな何分くらいかかるんですか?」

 

係「30分ほどですね。」

 

私のポンコツ・スーパーコンピューターが瞬時に計算...

 

えー あー うー  14:50分で...   30分で回って...  モノレールの行き来が10分で...

 

もういい!←全然計算できてねぇじゃねーか

「14:50分のやつに乗ります!!」

 

予約を済ませた...  はいいが、1時間以上も空きがある(ノ゚ω゚)ノ

 

中途半端だが、もう一つの鍾乳洞(洞窟)に行くしかない!!
今行かなきゃ鍾乳洞3軒はしごは断念しなきゃならない。

 

しかも歩いて行ける場所にあって、わりと近い!!

 

 

行くぞ!!テクテクテク(((((((* ^‐^)

 

 

おお、なんとも夏らしい風景が♪

 

 

 

 

そして、この爽やかなラムネの横にあるのがこの看板。

 

 

そう!ここが目的の場所「とうろうのいわや」なのだ!!

 

 

周辺に古びたお墓やらなんやらがあって、夜を想像すると怖いよ。

いや夜に来ないからいいんだけどね(汗)

 

 

 

 

あそこだよね?あそこが受付だよね?

 

川をの対岸からカメラをむけると「ギロリ」!

千人のような風格のおじ様と目があった!!

 

 

この雰囲気!!いろんな意味でちょっと怖い...

 

 

 

 

こ、ここを渡ればあのおじ様のもとへ...

 

もう戻れないような気が...

 

みなさん、さようなら...   いままでありがとうございました。

 

 

 

「あのー  受付はここでよろしいでしょうか?」←めっちゃ細い声

 

「はいはい、ここでいいですよ。」

 

 

 

物腰の柔らかいめっちゃいい人やん!!

 

だれや「千人のような風格」とか「ギロリ」とか言ってたやつわ!!

 

 

 

しかし、どうやらこれを羽織らなければいけないらしい。

 

お、おう(ノ゚ο゚)ノ

 

 

 

ここからです!

ドラマはここから始まるんです...

 

流行の最先端JKファッション用語でいうところの「ナウい白チョッキ」を羽織ると、おじさまと横並びで洞窟の前に立ち、「般若心経をとなえるので一緒に手を合わせて真似をして下さい」と言われます。

 

そして般若心経の読経が始まるのです!!

 

 

しっかりと唱えきった後に

 

「この辺りや、中は絶対に撮影しないでくださいね。」

 

・・・

・・・

 

こわい、こわいよ....

 

「あの~ 私のような不信心者がこのような神域に入ってもよろしいのでしょうか?」

↑妙に下手に丁寧にたずねるのである

 

心の声「止めてくれ」

 

 

 

「ああ、大丈夫ですよ、小学生の学校行事でも使われますから。」

 

「しょ、小学生でも中に...(ノ*゚▽゚)ノ」

 

 

おい、あゆむ!びびっていた自分を恥よ!!

 

 

シャキーン(`・ω・´)行くぞ!!俺は小学生に勝つ!!

 
 
ちなみに般若心経を唱えるときはこんな感じです。
(私ではありません)
 
なぜだ!なぜだおじさま!!
われわれは「ナウい白チョッキ」を着させたのに、あなたは私服だ...

 

 

 

 

すぐに壊れそうなすてきなライトをお借りし、いざ洞窟内へ。

 

中は真っ暗。本気の洞窟です!!

 

全体的に狭くずっと頭を下げている状態。

 

背負っているリュックは何度も天上にすり「ずりっ」と鈍い音が(๑•﹏•)

 

左手には撮りはしないけど預けるのもあれでなになので、持ってきたカメラとライトの2こ持ち。

右手は壁を押さえて体を支える役目を果たす。鍾乳洞なのでめちゃくちゃ冷たい。

 

途中で引き返そうかとも思ったけど、ついつい奥へ...

 

この洞窟内の写真をお見せできないのがもどかしい!

 


リュックだけじゃなく、足も何度もこすっている...  

 

もう僕は汚れてしまったんだ...   お嫁にいけないんだ...

 

 

 

外にでると太陽が眩しい。

 

 

覚悟はしていたけど白のパンツがこのざまです(TwT。)

 

私が小学生ならママにこっぴどく怒られるタイプのやつだ!!
おさ~んでよかった~♪

 

靴はトレッキング用のゴアテックスシューズで正解だった!!

 

 

 

 

おじさまに「中がめっちゃ狭くてこんなにどろどろになりましたよ~」と声をかけたら、嬉しそうにはにかんでいました。

 

は、はめやがったな~ 孔明の罠だ!  なわけないか(=´ー`)

 

でも、ここはオススメです。あの鍾乳洞のようなライティングは一切なし。

ただただ闇。

 

不味いものは不味い、面白くないものは面白くないとズバリ言うこのブログで、オススメ判定。

般若心経~暗闇を経て泥んこまでのドラマがいい(・ω・)b

 

着替えは必ず持っていきましょう!

 

ここだけの話、私の後に来た中学生くらいの子達は、そんなに汚れていないように見えたんだよな~(汗)

 

ひょっとして私だけ?

 

おじさまとお話をさせていただいて写真の許可ももらったので記念にパシャリ!

 

 

 

 

 

この洞窟の少し奥にも「こうもりのいわや」という洞窟があります。

 

入り口には銃を構えたギャングがいましたが、なんとかかわし洞窟内へ!

 

 

 

 

 

鍾乳洞要素はなく、完全な洞窟ですね!

 

本当に蝙蝠がいましたよ(o^-')b

 

洞窟内でとまっている蝙蝠を初めてみましたよん!!

 

 

 

 

あれ?

 

モノレールの予約時間までまだあるぞ!

 

それなら街並を見てまわろう♪

 

ゆっくり回る時間はないから、足早に街を散策しよっと(✿╹◡╹)

 

 

 

 

 

続く