今日は2023年3月22日(水)

WBC決勝【日本ーアメリカ戦】が

朝から始まりました

平日の朝ですので

職場ではどのように過ごしたのでしょうか?

私は自宅療養中ですので

朝からずっと見ていました

 

体力差・実力差のあるアメリカに

日本がどのように挑むのか

今日も一喜一憂しながら

選手たちの勝負を見守りました

リードしていても安心できない…

でも信じたい…

監督、選手の今の気持ちはどうなのか?

いろいろと考えてしまいます

 

 

ワイドショーやニュース、ネットニュースなどで

同じ映像が繰り返し放送されるたびに

何度も涙が出てきてしまいます

 

小さな力でもみんなで協力すれば大きなことができる

今日も様々な面で学ぶことがありました

1か月後、3年後、5年後…のために

今日の出来事を記録しておきたいと思います

 

 

栗山監督

「試合の時は、監督が一番何にもしない立場なので

   本当にコーチの皆さんや、スタッフ、そして選手が

   命がけで野球をやってくれて、こういう結果になったので

   ただただ、嬉しく思ってます」

「みんなが長い間、子供のころから野球を追い求めてきた

   その長い時間の末にこういう優勝があると思っている

   本当に感謝しています」

 

大谷選手

「僕からは1個だけ。憧れるのをやめましょう

   ファーストにゴールドシュミットがいたりとか

   センター見たらマイク・トラウトがいるし

   外野にムーキー・ベッツがいたりとか

   まあ野球やっていれば

   誰しもが聞いたことがあるような選手たちが

   やっぱりいると思うんですけど

   今日1日だけはやっぱり憧れてしまったら

   超えられないんでね

   僕らは今日、超えるために

   やっぱトップになるために来たので。

   今日1日だけは彼らへの憧れを捨てて

   勝つことだけ考えていきましょう

   さあ行こう!」

「最高のチームで優勝できて幸せですし

   全員でつかんだ優勝で最高の大会でした」

「小さいころから夢見てきましたし

  この大会で優勝することを目標の一つにしてきたので

  僕は宮崎から行ってないので

  大会、本当に短かったな、いま思うと。

  

  短かったなと凄く思うんですけど

  素晴らしい先輩と素晴らしい後輩と

  本当にいいチームメイトたちと野球ができたのは

  自分にとって素晴らしい経験になってますし

  今後の野球人生においても

  素晴らしい経験になったんじゃないかなと思います」

 

ダルビッシュ選手

「優勝がどうとかというよりかは

   みんなが明るく笑顔で野球をプレーしてほしいなと

   最年長としては思っていたので

   皆が友だちのようになれましたし

   実力としても素晴らしい選手たちばかりで

   自分も成長できましたし

   同時に課題も見つかったので感謝しています」

 

デローサ監督

「台本があるかのような展開だった

   ただ結果が逆になって欲しかった」

「今夜の勝者は野球ファンだ」

 

ネットニュース記事より

『3大会ぶりに頂点にたった侍ジャパンは

  真の王者らしい振る舞いで最後もやり切った。

  三本間にそって一列に並び、深々と一礼。

  戦い終えたベンチを見ると

  ゴミすらない綺麗な状態だった』 

 

ジェームズ・ワグナー記者は

「試合後にいつものように

 帽子を取ってお辞儀をする日本代表チーム。

   両チームがメダルを受け取るために整列をしている」と注目。

 

ファンからも

「日本のベンチのきれいさに驚愕している」と

絶賛コメントが寄せられていた。

 

今後、大会に関する逸話が

たくさん取り沙汰されることでしょう

 

侍ジャパンが帰国するとき

空港はどうなるのでしょうか?