30代のころ、ほけんの窓口で進められてがん保険に入りました。

まだ30代であったため料金も安かったわけですが、それが思いがけずに早くも役立つことになりました。


結果、一時金で100万円を受け取り、その後の通院、入院等の費用はすべて保険で賄えています。

今のところ、2日の入院と、四回の化学療法、年に数回の検査だけのため、かかった費用は大きくありません。


・一時金の受取

保険というと、世間では入っていても保険が下りなかったという話もよく聞くため、不安でしたが罹患後に電話で保険会社に連絡したらあっという間に振込されました。

病院でがんを告知されても、あまり実感が沸かない感じもありましたが、あっさり100万円が振り込まれたときに、あぁ本当に大変な病気になってしまったのだなあと改めてショックを受けました。


・一時金の使い道

10年以上、保険料を払い続けていたことを考えるとすごくプラスになるわけではありませんが。

ただ、罹患後はがん保険で賄えない様々なことにお金がかかるので、100万では足りないです。詳細は別途、投稿してみます。


・会社の保険とがん保険の併用

高額医療費により月額の医療費が一定を超えると保険で賄えますが、それだけでなく会社で加入している健康保険の高額療養費の付加金により、月額の医療費のうち2万円を超過した分は支給される仕組みでした(知りませんでした…)

がん保険に入っていなくても支払いは最大で2万円で済むわけですが、がん保険に入っていれば二万だけでなく二万を超過した分も支給されました。


・がん保険の継続の是非

罹患後、仕事、収入への不安を抱えていますが、がん保険の支払いは罹患後も必要なタイプでした。また、年齢が上がることで保険料金もUPします。保険を継続すべきか考えてしまいます。