有志が「国民1人あたり20万円」の支給を財務省に申し入れ
 

日本経済復活の会や就職氷河期当事者全国ネットワーク、
ベーシックインカム学会の有志が、
「国民一人あたり20万円」の配布を求め、財務省に申し入れ。
 
厚生労働省記者クラブで会見を行った。
 
「日本経済復活の会」の小野盛司会長は
「新型コロナウイルスや米中貿易摩擦、日韓経済摩擦、
消費税増税などが重なり、日本経済は
急激に落ち込む可能性が出てきている。
緊急策として、全国民一人あたり20万円を配布すべきだ」と訴えた。

「国債発行で財源を確保しつつ、
ベーシックインカムを行うことが
日本経済復活のための特効薬となる」

映画監督でベーシックインカム学会理事の増山麗奈氏は
「現金の配布というと、日本ではバラマキだの、
財源はどうするだのと批判されますが、
ベーシックインカムやそれに類似したものは
各国で試みられています」と語る。