〜2023年11月26日(日)〜
11月最終日曜日は競馬のジャパンカップ(JC)。ライブ観戦に向けて東京競馬場へ🐎
塩尻から個人的定番「あずさ8号」に乗車。
−Yahoo!ニュース netkeiba より引用−
今回の目玉はなんといっても世界ランク1位イクイノックス VS 怪物三冠牝馬リバティアイランド。
これは大変楽しみながら、JC本来の姿は世界の強豪と日本トップクラスの対決。今年は外国馬1頭。来てくれただけありがたいけど、JCらしさはもはや無くなってしまった😞
競馬予想しながら、今日の立場川橋梁。青空に紅葉が映える🍁
今日の長坂カーブ。薄っすら冠雪した甲斐駒ヶ岳と紅葉のコラボ🏔️
ところが都県境の小仏トンネルを抜けると、えっ？雨☔
快晴良馬場の競馬日和と思いきや、ちょっとやめてよ😲
都内で所用を済ませ、出陣前に日高屋でビールタイム🍺
それにマイブームのキムチチャーハン・半ラーメンセット🍜
オケラ街道前のささやかな楽しみ🥸
13時20分、京王線で府中競馬正門前に到着。
9000系には京王線開業110周年記念のヘッドマーク🚃
そして東京競馬場へ。これ見るとやはりアドレナリンが😤
手荷物検査を受け入場。
小仏トンネル抜けた時は心配な空模様だったけど、ここ府中は雨降ってなく一安心。
今回は指定席当選🈯
一番安いスマートシートながら、立ち見とは雲泥の差💺
久々の指定席観戦。こりゃよく見える😏
本日は最終12レースがJC。肩慣らしで9レースから参戦。
【9レース】 アーモンドアイメモリアル
ハズレ😣
【10レース】 アプローズ賞
ハズレ😖
【11レース】 ウェルカムステークス
ハズレ😰
全く肩慣らしにならなかった😵
−JRAホームページより引用−
次はいよいよJC。単勝人気は2強に集中し、さらに有力組と伏兵組で相当な力差がありそうなメンバー構成。
自分の結論は有力組での決着。
2強の②イクイノックスと①リバティアイランドは当確。次に堅実な⑰スターズオンアース。さらにハイペースでとばすパンサラッサの単騎2番手で展開が向きそうな③タイトルホルダー。
この3連複4頭BOX。これで決まり。
しかし自分の中の悪魔が囁やきかけてくる😈
「本命サイドばかりで夢無いな、何しに来たんだ？」
いや、今年のJCは世紀の対決を観るレース。悪魔の囁やきに耳を貸す気はない👂
3連複①②③⑰4頭BOX各1,000円の4,000円で勝負。
…のはずが、なぜか半額に❔
はい、悪魔の囁やきに負けました😑
本命馬券を削り伏兵組へ3連複流し追加。伏兵組が来なければトリガミ確定。ヘタレ馬券🤢
15時25分JC本馬場入場。今にも雨が降り出しそうな空ながら、どうにか天気はもちそう。
府中本町口まで人でビッシリ。しかし入場規制されてることもあり、これでも8万人。1990年代、JCは倍の16万人くらい入ってて、まさに競馬ブーム絶頂期だった。
15時40分、いよいよ発走！
陸上自衛隊中央音楽隊による恒例の生ファンファーレ。最も胸高なる瞬間⤴️
ゲート開いて、スタート！
大方の予想通りパンサラッサが先頭に立ってスタンド前を通過。
どうか全馬無事に🤲
1コーナーを過ぎパンサラッサがジワジワ後続を引き離す。2番手タイトルホルダー。ここまで予想通り。イクイノックスは前目の3番手。
2コーナーで既にパンサラッサが大逃げ態勢。タイトルホルダーと10馬身差。場内がどよめく。
パンサラッサ大逃げのまま最後の直線！
逃げるパンサラッサを早々と捉え先頭に立ったのはイクイノックス！そして内からリバティアイランド。やはりこの2頭！
しかしリバティアイランドの追随を許さずイクイノックスが引き離す。あのリバティアイランドが引き離される！マジか😬
怪物牝馬リバティアイランドになんと4馬身の差をつけ、イクイノックス1着ゴール！
天皇賞(秋)に続くレコードとはならなかったけど、世界ランク1位の貫禄を見せつけてイクイノックス圧勝。2着リバティアイランド。やはり2強決着。
場内のどよめきが収まらない中、イクイノックスのウイニングラン。
超ド級のレースぶりと打って変わり、レース後は淡々とした振る舞い。スターの品格🌟
すごいものを見させてもらった。すごすぎて涙出てきた🥲
かみしめるようにゆっくりファンの前を通りすぎていくイクイノックスとルメール騎手。
この勇姿を来年はフランスで(とこの時は思っていた)。
厩舎スタッフのもとへ。だんだん姿が小さくなっていくのが名残惜しくなる。
やがて姿が見えなくなり、なんというか放心状態。
そう言えば馬券は？
−JRAホームページより引用−
1着②イクイノックス 2着①リバティアイランド 3着⑰スターズオンアース で順当な結果。
買い目を増やしたのがアダに💀
−JRAホームページより引用−
3連複600円。当然トリガミ😩
でもすごいレース見させてもらって、馬券はどうでもよし(負け惜しみ)。
−Yahoo!ニュース UMATOKU より引用−
そして4日後の11月30日、イクイノックス電撃引退が発表され、憶測が飛び交っていた中「やっぱり」という感じ。
来年は凱旋門で悲願達成を期待してしまったけど、競走馬は無事に牧場へ帰るのが一番。
今まですごいレースを見させてもらって感謝🙇
今度は子供たちのデビューを心待ちに🐴