〜2022年1月1日(土)〜
あけましておめでとうございます。
高知県宿毛で迎える2022年元旦。
天気は晴れだけど、部屋向きの関係で初日の出は見えず😣
9時06分、今日も「あしずり6号」高知行きが通過。
昨日までビュービュー吹いていた風もようやくおさまり、今日は絶好の釣り日和。
マッスルチヌを釣るべく、さっそく磯へ出陣。
大月町までクルマを走らせ、やって来たのは弦場の鼻。事前に調べたところ、チヌの有望ポイントとのこと。
駐車スペースにクルマを停めると、目指す磯はだいぶ下にある。ちょっと不安を抱きながら登山道のようなアプローチルートに足を踏み入れると、
ぎょえーっ😱ほとんど断崖絶壁やん❗
無理無理。高所恐怖症の自分にはとても無理。
勢いで進んでしまった10m程の道のりを這いつくばって戻る。はあ〜、元旦からこれはいかん。
クルマを走らせ、次に来たのは竜ヶ迫。
ここまでの道もすれ違い困難な「険道」で、元旦から危険度MAX。今年はヤバい年?まあ毎年ヤバいんですけど
なんちゃってフカセ釣りで、2022年初釣り。
しばらくすると浮きが一気に吸い込まれヒット!2022年初フィッシュは25cm程のクサフグ。昨日から年を跨いでフグづいてる。
しかしその後はエサ取りに翻弄されてノーバイト。
やむなくポイント移動。昨日と同じ大島漁港へ。
この辺は猫が多い。
「なんやねん」という感じでギロッ!
堤防ですぐヒットしたのはチビカサゴ。マッスルチヌにはほど遠い。
釣れども釣れどもチビカサゴ。マッスルチヌが遠ざかっていく…。
ここで時刻は16時30分。だるま夕日タイムとなり釣り中断。
昨日と同じ、今日も咸陽島公園でスタンバイ。
果たして2022年初夕日はだるま夕日となるか?
左から沖の島・姫島・鵜来島が浮かぶ水平線。今日は雲が全く無い。気温7℃。絶好のだるま夕日日和。
鵜来島に夕日が沈んでくる。時刻は17時ちょうど。今日のだるま夕日は17時07分頃。あと7分。緊張が高まる。
夕日が水平線に近付いてきた。今日は風が穏やかでカメラ(スマホ)位置を維持しやすい。だるま夕日撮影絶好のチャンス。
2022年初日の入り。さあここから!
おっ!水平線にかすかな光が現れた!
光の屈折により、水平線にもう一つの太陽が現る!これは今日もキタかも!
二つの太陽が徐々に接近していく。
肉眼でもはっきり二つの太陽が見える!
繋がった!2022年元旦だるま夕日!
自然が織りなす芸術ながら、なんとも可愛らしい形。
このあたりが最もだるま夕日らしい。
刻一刻とその姿を変えていく。
段々とだるまの形ではなくなっていく。この間僅か1分弱。だるま夕日は儚い。
やがてだるまの形ではなくなり、水平線に沈んでいく夕日。
ここから夕日が沈むのは本当にあっという間。
昨年の12月30日から三日連続で、元旦からだるま夕日が見れるとは「持ってない」自分には上出来。いやー痺れた
だるま夕日の後は、マッスルチヌを釣るべく再び大島漁港へ。
チビカサゴ。
ヨコスジイシモチ。
チビカサゴ。
オオスジイシモチ。
チビカサゴ。
なにかのルーティーンでしょうか😵
マッスルチヌの気配は無いまま、寒さに耐えかねて19時30分ギブアップ。