資産運用をしていて投資先を選ぶとき、バリュー株を選ぶか、グロース株を選ぶか悩みます。

どちらもバランスよく組み入れるが答えかもしれませんが、投資を始めてすぐは資金も少なく、

バランスよく分散するのが難しいと思います。投資先の組み合わせの割合のことを「ポートフォリオ」と言います。

資産運用先を分散するのは鉄則ですが、そのバランスは人それぞれの考えによります。

 

株に投資する場合、初心者の私もそうでしたが、将来有望な投資先に投資して何倍にもなってから売ろうと考えます。

でも、初心者が思いつく将来有望な投資先なんて、すでにその道のプロに変われているのが普通です。

私はこれまで、人工肉、センサー、不動産など思いつくままに買っていた時期がありましたが、ほとんど失敗でした。

15年以上前にアマゾンを持っていたこともありましたが、上がる前に売ってしまっているなどもあります。

テンバーガー(株価が十倍になること)には憧れますが、現実にはなかなか難しいです。

 

私が、ここ5年くらいでようやく資産運用と呼べるような状況になったのは、やっぱり長期、分散、積立を意識してからです。

それと、個別株はテンバーガーを狙わずに、バリュー株を中心にして、インカムゲイン狙いに切り替えました。

 

たとえば、JTを買ったのはその典型です。

タバコのイメージに代表されるように、将来性は期待できません。

でも、いまだに国がかなりの株を持っていたり、財務状況などが健全だったり、安定して高い配当が出ていたり

という部分に注目しました。株価が下がりさえしなければ、毎年6%の配当があります(今のところ)。

私はタバコを吸ったことがありませんが、私のまわりにはいまだに多くの喫煙者がいます。

国が株を持っていることから、倒産する可能性もかなり低いと思います。

好き嫌いの感情を捨て、大きい力には逆らわずくらいついていくという私の考えの実践です。

 

繰り返しになりますが、長期、分散、積立、そして、個別株でも一発を狙わず、安定を狙うことが資産運用では大切だと思います。

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