こんにちは チューリップ赤



最近 自分の周囲から

東日本大震災の話題や 被災地の話

そして 原発事故の話題が 

めっきり 少なくなった気がします。ガーン




私たちは また 

日々 放射能汚染の 環境のもとに 生きています。

そんなことも 毎日の忙しさに 忘れかけていますね。あせる





人間は ものを忘れます。

それは 人間の本能によるものだそうですね。

つらい出来事や 自分に不利な出来事は

ずっと覚えていると そのストレスで 体がダメになってしまうため

その記憶を 忘れるようにするそうです。ショック!





放射能汚染の問題も 日常生活の中で

たとえ 放射線にさらされても 咳が出るわけでもなく

熱が出るわけでもないので 自覚できません。

それで これまで通りの生活と 変わらないと思い

やがて その現実を 忘れてしまうのでしょう。





人生は 泣くも一生 笑うも一生 と言われます。

つまり どうせ 一生を生きるなら 

笑って過ごすのが 得であると思いますね。

最近の日本人は 現実の厳しさを 見ないふりをして

現実を 忘れる傾向に あるのではないでしょうか?





しかし その生き方の 犠牲者がいます。

それは 子供たちです。女の子男の子

大人たちは 日々の暮らしを 守ることを優先し

危険と分かっていても 生活拠点を 動かそうとしません。

そして 危険な食物だとわかっていても

特に問題がないと言って 子供たちに 同じものを食べさせています。

身体に 現在 自覚症状が出ないので。

しかし 何年後かに 放射線障害が出る 可能性が高いのに・・・。





子供たちは 大人の言うことを 良くききます。

つまり 判断は 事実上 子供はできません。

大人たちは 目先の享楽を 追求します。

放射能汚染があっても おいしいものを食べて 満足します。

子供たちは その 真似をします。

私たち 大人が 現実逃避をすると・・・

そのつけは 子供たちが 払うことになりませんか?しょぼん





先日も 食品の抜き打ち検査で

ある県の お茶が 国の 放射線基準値の 

数倍の 放射能汚染値を 出していました。ドクロ

こんなニュースを聞いても 最近 私たちは 慣れてしまい

そんなに 騒がなくなりましたね。

現実逃避の姿勢に 慣れてきているようです。ショック!





今後も 私たちは 意識せずに 

放射能汚染された食物を 食べてゆくことでしょう。

でも 人間の心は 本当は 怯えているのです。

強すぎる ストレスを 感じないようにしているだけです。

こんな思いを 私たちは 

後世の人類に させてはなりませんね。

そうでもしないと 現在の私たちが 救われないような気がします。しょぼん





日本では 来年から 

再び 原子力発電所を 再稼働させようとしていますが 原子力

私たちは それを許していて いいのでしょうか?

現実逃避する生活は 結局 私たちを 救わないでしょう。

そして 子供たちから 将来 恨まれることになります。しょぼん