こんにちは わんわん



8月20日土曜日の テレビ朝日系の 夕方の番組

”報道発 ドキュメンタリ宣言” の中で 

歌手の 斉藤和義さんが 取り上げられていました。



斉藤さんは このたびの 原発事故を受けて

昨年リリースされた ”ずっと好きだった”の セルフカバーとして 

この ”ずっとウソだった” の演奏を 動画サイトに投稿されました。




この曲は 大反響を呼び カラオケ

さまざまな意見が 集まったそうです。




歌手が 政治的な発言や 曲を発信することは 音譜

これまで 芸能界では タブーとされてきました。禁止

それは 芸能人の言動が 社会への影響力が大きいため

一般の人々が 大規模に煽動されて 

政治的に 問題が生じることを 当局が恐れたためですね。

そして このたびの 斉藤さんの行動も

一部の放送局で 問題視されることになったようです。ショック!




斉藤さんは 自分だけでなく 他のミュージシャンも

こんな行動をとると 思っていたそうでしたが

結局 自分ひとりのようだったと 

番組内のインタビューで さみしそうに おっしゃっていました。ガーン




現在も テレビ局などのメディアでは テレビ

スポンサーの利益を 害するという理由で

芸能人の 政治的な言動は 歓迎されていません。

そして 今や 芸能人 個人のブログなどでも

その種の 記事を書くことも 控えられているようです。




かつては 情報は 

新聞や テレビや ラジオなどに限られていたため

一方通行的な 傾向があり

一般大衆は 情報を そのまま鵜呑みにしていた傾向が強く

意見の煽動は 危険だったのかもしれません。




しかし 現代での インターネット社会では パソコン携帯

情報も 自分自身で 自由に獲得でき

その真偽も 自分で 確認することができるようになりました。

つまり これまでの 芸能人だからという理由で

言動を制限するような風潮は 必要がないように思えます。




また 各放送局の スポンサーの利益という問題ですが

出演者が 政治的な言動をしたからと言って

スポンサーのイメージが 低下するとは とても思えません。

放送局側が そんな考え方になっているのは 

視聴者である 各個人の 判断力や意識が 

依然として 低いままである と 決めつけている

放送局側の 偏見なのかもしれませんね。





斉藤さんの 歌からのメッセージは 音譜 

まさに 表現の自由であり

わかりやすい手法で 現代の問題を 浮き彫りにする意味で

とても 意義のある 行動のように思えます。グッド!

今後 各放送局も これまでの意識を変えて

自由な表現を 認めるべきのように思えます。




そして 視聴者に対しては

自由に 放送内容の可否を 判断させるべきだと思われます。目 
 




政治的な発言は

反目する意見を持った人たちからの 敵対心を生むことがあります。

芸能人が 中立的な立場を維持するのは そんな理由がありますね。

でも 自分の意見を 自由に表現することも

芸能人の魅力・・・でもあると思われます。キラキラ




さらに 芸能人が 政治的発言をすることで

政治に無関心だった人々が 政治に 興味が湧いてきて

日本人全体の 政治意識が 高まることも可能です。アップ

むしろ その方が 

よりよい 日本社会の実現に つながりそうですね。

今後 そんな 芸能界になるといいですが・・・。ニコニコ

  



番組のインタビューの中で 斉藤さんは
 
”いのちと 電気 どっち取るの・・・? という話だと思うんで・・・

そしたら 答えは もう わかってるじゃん・・・と思うんで・・・。 ”

と おっしゃっていました。

簡潔ですが まさに 問題の核心をついていましたね。得意げ






歌詞の内容は

かなり 攻撃的であるようですが

問題の本質を 見事にとらえているようでしたね。

歌詞付きの 動画もありましたので ご覧下さい。











これからの日本は

斉藤さんの こうした行動が 普通に 当たり前のように行われ

真の意味での 表現の自由が可能となる 社会にしたいものですね。星星