こんにちは チューリップ赤



北海道の 泊原発の3号機が

北海道知事の 判断によって・・・

調整運転から 営業運転に移行されました。



このニュースを聞いた時 メモ

また ひと騒動なのかな?と 思いましたが

報道各社は 案外 静かな反応でしたね。

ちょっと 意外でした。得意げ




確かに 泊原発 それ自体は

東日本大震災後も 1~3号機とも稼働して 発電してきました。

3号機の 調整運転から 営業運転へ 

名称が変更されただけ・・・とも言えます。




しかし この 泊原発の 立地場所は

1993年の 北海道南西沖地震による

奥尻島の 大津波災害の現場の すぐ近くであり

大変 危険な地域である とも言えます。

また 道庁所在地の 札幌も 近くに立地しています。

よくここで 震災後 原発が停止されずに 

ずっと稼働していたなと 逆に思われてしまいます。




仮に 福島並みの 大震災に見舞われて

泊原発の安全が 確保されるとしても・・・

もし それ以上の 地殻変動が 北海道で起こった場合に 

安全は 本当に 確保できるのでしょうか?

果たして そこまで 考慮した結果の

北海道知事の 決断だったのでしょうか?





そして 原発事故とは 事故そのものよりも

それに伴う 放射能汚染が 問題の本質なのです。ガーン

現在 人類には その制御ができません。パー




仮に 火力発電所で 事故が起こったとしても メラメラ

火災などは やがて 消火できます。汗




しかし 原発での事故とは 喩えて言うなら・・・ 

放射能という 目に見えない炎が 

20年以上も 燃え続けるのと同じです。メラメラ

それを 今の人類は 消すことができません。

だから そこに 長い期間 近づけないのです。

私たちは その事実を 忘れてはなりません。ガーン





北海道知事の判断は 果たして 正しかったのでしょうか?

なぜか とても急いで 決断したように思えます。

しかも 独断のように。

そして それを追及しない マスコミの対応が気になります。

九州の 玄海町の騒動とは 全く対照的です。
 




ある報道記事では

これからの 北海道の 冬の電力需給状況のために

稼働はやむなし と 擁護しているものがありました。

しかし それなら 静岡県の 浜岡原発をはじめとして

どこの原発でも 事情は同じですね。

何か 不可解な 印象を受けました。はてなマーク





まるで 北海道は ご勝手にどうぞ と 言わんばかりですね。

これは 首都東京から はるかに離れている立地が 

その理由だと 考えられるかもしれません。

原発が存在している 地方都市にお住まいの皆様は

今後 注意する必要が あるかもしれません。

このたびの 北海道知事の判断が

他の地方都市の 原発再稼働に 影響を与えるかもしれないのです。





間もなく 現政権が退陣し

新政権が 登場するようです。

そして 今後の 原発政策の行方も まさに不透明です。

どうなるのか 全くわかりません。




北海道の報道では

知事の近くにいた 住民の方々が

知事を今後 リコールするような 意思表示をしていました。

地域の 安全の確保のために

今後 原発が存在する 各県で

知事と住民との このような対決が 起こってしまうかもしれません。

きわめて 不透明な 社会情勢になってしまったようです。





こうなると 私たち国民は

私たち自身で 身の安全を守る行動をとる 必要があるようです。

北海道に お住まいの皆様も 今後の行動に 注意が必要ですね。

そして 全国の国民が それに注目するでしょう。目

冷静で 的確な行動を お願い致したいと思います。星





今後も 私たちは 原発の動向に注目し 

それに 対応するために 

常に 心の準備をしておく 必要があるようです。ドキドキ