首相公選制へ

こんにちは　



このたびの　首相の　暴走に近いような状況を見ると

日本の首相の　選定方法に　問題があるように思えてきます。




現在は　政権与党の 代表者が

内閣総理大臣に　選ばれるという形式です。

これまで　問題がなかったようですが

このたびの　首相の振舞いをみると

今後　再び　同じような人物が　登場することも予想されます。　





そして　近年の　日本の首相の　めまぐるしい交代劇が

世界各国の　外交上の　不信を招き

日本政府の信用を　貶めているようにも思えます。





これまでの　政権与党の　代表選挙による　首相の選定は

国民の代表者　（議員）たちの　更なる代表の選定　ということで

国民が　本当に望む人物が　首相になりづらい状況です。





それで　ある人物が　首相になっても　

党の事情などが絡んで　任期途中で　あっさり辞めてしまったり

問題のある人物が　首相の座に　

ずっと居座ることも　起こってしまいますね。　

やはり　現行の選定方法に　問題があるように思えます。





そこで　首相を　国民が　直接選ぶ方式に　変えてはどうでしょうか？

国民の　直接選挙で　首相を選ぶ方式・・・

これを　首相の公選制　といいます。

（詳細は　こちら）

つまり　都道府県知事と同じ　選挙方式にするということですね。





任期を　４年と決めれば　少なくとも４年は　同じ首相が続きます。（笑）

ここ数年の　首相が　目まぐるしく変わった状況などが　起こらず

国際的にも　世界各国も　日本との外交に　安定感が生まれますね。

つまり　日本の政治が　安定化することにつながりそうです。





そして　問題のある人物は　

リコール制度の導入により　首相を　解職させることができます。

それは　国民の意思で。

それこそが　真の　民主主義のような気がします。





このたびの　震災で　日本の政治の危機も　訪れたようです。

国民が　望まない首相がいたとしても

今の　システムでは　容認せざるを得ないようです。

それを解決するには　これまでのやり方を　変えるしかありません。

今後の　日本の政治改革は　それが　重要かもしれませんね。





しかし　政治改革をするのは　並み大抵のことではありません。　

それは　現在の政治システムに　恩恵を受けている人たちが　

すでに　多く　存在しているからです。

以前　”抵抗勢力”　という言葉が　流行りましたが　

理想の政治システムを　今後　創り上げるのは　大変です。

そして　憲法の改正も　必要になってきます。






日本の　政治の改革を　実現させるためには

日本人　ひとりひとりの　政治意識の　高まりが必要です。

このたびの震災で　日本の政治の問題点が

さまざまな形で　浮き彫りになりました。

これは　日本の政治を変える　チャンスかもしれませんね。







今後も　私たちは　日本の政治について　深く考え

少しづつでも　改善できるように　行動してゆきたいですね。　

日本の政治が　良くなることは・・・

日本社会が　良くなることに　つながります。