こんにちは 
このたびの 日本の 福島での原発事故を受けて
おととい イタリアで 国民投票が行われ
圧倒的多数で 脱原発が決定されました。
ヨーロッパでは ドイツ スイス そして イタリアで
脱原発が 宣言されたことになります。
この流れは 今後 世界に 大きな影響を与えることになりそうですね。
原発事故当事国の 私たちの 日本としても
今後 意思表示を はっきり 世界に示す必要があります。
ひとりひとりが しっかりした意見を 持たなければなりませんね。
イタリアでの 原発政策の これまでの経緯は・・・
１９８６年の 旧ソ連の チェルノブイリ原発事故を受けて
翌年の１９８７年に 国民投票が行われ
イタリアの全原発が 停止する決定がされました。
イタリアは 日本と同様 地震が多い国です。
ロシアとも 陸続きであり チェルノブイリ原発事故に対しては
当時 イタリア国民は 深刻な受け止め方をされたようでしたね。
その後 火力発電所などをメインに 国内で発電がされてきましたが
残念ながら 慢性的に電力不足となり
フランスなどからも 電気を輸入したりしていました。
それで 電力料金は 世界でも かなり高価格の水準でした。
さらに最近では イタリア全土で 大停電も起こり
電力の安定供給が 深刻な問題になっていました。
それで 最近の政権になって
原発の 再開の計画が 持ち上がってきましたが
そこに 日本の 原発事故が起こった・・・ということでした。
それで 今後のイタリアの方針を決めるために 国民投票が行われ
イタリア国民の ９０％以上が
原発の再開に 反対するという結果が出ました。
この結果は 紛れもなく 現在の 福島県の現状が影響しています。
事故当事国としての 私たちも 意思を固めなければならないようです。
そして イタリアでの これまでの 原発に関連した出来事は
今後の 日本にとって 大変参考になるものですね。
このたびの 日本政府の ゴタゴタを見ていると
イタリアのやり方が 本当の 民主主義のような気がしますね。（笑）
日本では 憲法改正時に 国民投票が行われますが
その他の 重要案件についても そうあるべきかもしれません。
また 今後の日本で 原発が 全面的に停止されれば
これまでのイタリアと 同じような状況になる可能性があります。
現在の 福島県の状況を見れば
日本では 今後 原発を推進することは 無理に思えますね。
それゆえ 日本の 今後の電力開発について
私たちは 十分に 考慮する必要があります。
現在の 日本は 幸いにして
再生可能エネルギーの方向に進む 道筋が でき始めています。
この流れを 大事にして
日本での 電力の安定供給を 目指すべきですね。
イタリアの これまでの 電力への奮闘の過程を
日本も 生かしてゆきたいですね。
そして 今後の 日本での 電力改革が
世界各国に役立てるような モデルになれるといいですね。
このたびの 日本の 福島での原発事故を受けて
おととい イタリアで 国民投票が行われ
圧倒的多数で 脱原発が決定されました。
ヨーロッパでは ドイツ スイス そして イタリアで
脱原発が 宣言されたことになります。
この流れは 今後 世界に 大きな影響を与えることになりそうですね。
原発事故当事国の 私たちの 日本としても
今後 意思表示を はっきり 世界に示す必要があります。
ひとりひとりが しっかりした意見を 持たなければなりませんね。
イタリアでの 原発政策の これまでの経緯は・・・
１９８６年の 旧ソ連の チェルノブイリ原発事故を受けて
翌年の１９８７年に 国民投票が行われ
イタリアの全原発が 停止する決定がされました。
イタリアは 日本と同様 地震が多い国です。
ロシアとも 陸続きであり チェルノブイリ原発事故に対しては
当時 イタリア国民は 深刻な受け止め方をされたようでしたね。
その後 火力発電所などをメインに 国内で発電がされてきましたが
残念ながら 慢性的に電力不足となり
フランスなどからも 電気を輸入したりしていました。
それで 電力料金は 世界でも かなり高価格の水準でした。
さらに最近では イタリア全土で 大停電も起こり
電力の安定供給が 深刻な問題になっていました。
それで 最近の政権になって
原発の 再開の計画が 持ち上がってきましたが
そこに 日本の 原発事故が起こった・・・ということでした。
それで 今後のイタリアの方針を決めるために 国民投票が行われ
イタリア国民の ９０％以上が
原発の再開に 反対するという結果が出ました。
この結果は 紛れもなく 現在の 福島県の現状が影響しています。
事故当事国としての 私たちも 意思を固めなければならないようです。
そして イタリアでの これまでの 原発に関連した出来事は
今後の 日本にとって 大変参考になるものですね。
このたびの 日本政府の ゴタゴタを見ていると
イタリアのやり方が 本当の 民主主義のような気がしますね。（笑）
日本では 憲法改正時に 国民投票が行われますが
その他の 重要案件についても そうあるべきかもしれません。
また 今後の日本で 原発が 全面的に停止されれば
これまでのイタリアと 同じような状況になる可能性があります。
現在の 福島県の状況を見れば
日本では 今後 原発を推進することは 無理に思えますね。
それゆえ 日本の 今後の電力開発について
私たちは 十分に 考慮する必要があります。
現在の 日本は 幸いにして
再生可能エネルギーの方向に進む 道筋が でき始めています。
この流れを 大事にして
日本での 電力の安定供給を 目指すべきですね。
イタリアの これまでの 電力への奮闘の過程を
日本も 生かしてゆきたいですね。
そして 今後の 日本での 電力改革が
世界各国に役立てるような モデルになれるといいですね。