Lyrics









こんにちは



この曲は ジャミロ・クワイの 1996年の作品です。音譜

作詞 作曲 Jay Kay  Toby Smith

アルバム Travelling Without Moving に収録されました。




今年 カップヌードルの CMソングになりましたね。カップラーメン

正確には パロディーですが。(笑)

映像は 元のPVを 編集加工して作られたそうです。






ジャミロ・クワイ(1992~) は イギリスのバンドです。星

アシッド・ジャズのバンドとして 世界で最も成功したと云われます。

この曲の収録されたアルバムは 

世界で700万枚 日本でも140万枚を売り上げました。

リーダーでボーカルの ジェイソン・ケイ(Jay Kay)は 

20世紀最後の 大物とも云われていました。

この曲の歌詞も かなり独特ですね。








歌詞の内容は音譜


タイトルの Virtual Insanity とは 

仮想の狂気 と訳されます。

歌詞全体の意味は

人類の 技術的進歩で 様々なものを生み出した結果により

今後 未来に起こるであろう狂気を 警告している意味があるようです。

長い歌詞ですので 抜粋します。




私たちが生きてる世界は どんな所か話そう。

小さなものが 膨れたものを 人は喰い尽す。(バブル的投資技術)

そんな世界を 愛するしかない。

私たちは 何も見えず 聞こえないようだ。



世の中は よくはならずに 悪くなってゆく。

私たちは 手に入れようとはするが 与えようとはしないから。

そして耐えられないのは 罪深い半分の人間のために 

私たち全員で 代償を払わないといけないんだ。




私たちは 手に負えない混乱の中にいる。

母親は 子供の肌の色を選べるようになった。

(人工授精・遺伝子操作など)

きのうまで 摂理に反してるといってたのに。

もう 新たな宗教に 祈るしかないよ。
 
そして 異種合成なんて なんてばかげたことか・・・

未来で 議論しなきゃならなくなるよ。





こんな世界は 変わるべきだ。

私たちは 仮想狂気の世界へ 向かっているんだ。






サビの部分は・・・音譜


未来は 仮想の狂気で 造られる。

私たちの 欲望に支配される その狂気で。

無駄でゆがんだ 新しい技術の狂気で。

もはや 地下(光のない)世界で 音も聞こえない。





人類にとって 本当に大切なテクノロジー(技術)を持たないと

暗闇の世界が待っている という意味ですね。

人類として 希望に満ちた 未来世界を作りたいですね。(^-^)








この曲は 歌詞を終始 まくしたてるような歌い方でカラオケ

ラップにも 通じているようですね。

聞き取りにくい部分は Lyrics編の動画もご覧ください。(^O^) 





ちなみに アシッド・ジャズとは 1980年代に

イギリスのクラブシーンから 派生したジャンルでした。

ヒップホップや ハウスなどにも 通じていました。






そして このPVは 1996年当時に 

MTV Video Music Awardsで 4部門の賞を受賞しました。王冠1キラキラ

床が動くトリック撮影がされて 不思議な映像ですね。

当時の日本でも かなり評判になった作品でした。











こちらが CMの画像です。








さすがに 5つは食べれませんね。(^O^)

そして 他のじゃイヤ・・・なんですね。(笑)

やっぱり 世界に一つだけというのは 貴重ですよね。星 

次の このCMに 

起用されるアーティストが 誰になるか また楽しみですね。(^-^)