こんにちは





この曲は サザンオールスターズの 1995年の作品です。音譜

作詞 作曲 桑田佳祐  編曲 サザンオールスターズ 

サザンの エロ3部作の 最終作でした。(^O^)

シュラバ★ラ★バンバ・・エロティカ・セブン・・そしてこの曲ですね。






タイトルの意味は・・  


萬田久子さん & ピーターさんとか

ピーは 放送禁止用語を隠す ピー音であるとか

ピーマンが どうだとか 諸説ありましたが・・(笑)ピーマン

ライブでの パフォーマンスを見れば 意味がはっきりします。

やはり ”あれ” のようです。(笑)






歌詞の方は音譜


未来の愛を信じず 今の愛に生きようとする 男女を描いています。

そして 大正から 昭和にかけての 文学の香りがします。(^O^)/本




アア 浮世は舞台 メケメケの世界・・・とは 

かつての 美輪明宏さんの ”メケメケ”という歌の内容で

船乗りの男に あっさり捨てられる 港の女の ストーリーです。船

つまり 男女の仲は そんなものだと 諦めている感じですね。




芥川龍之介(文豪)が

スライ(スライ&ザ・ファミリーストーン)を聴いて

お歌が上手と ほざいた・・・


時期的に 両者の接点は ありませんが 

畑違いの人の意見は あてにならない・・・ 

偉い人の意見など 自分には無用だ という意味ですね。 






そして いろいろな表現が登場します。



ミルクいっぱいの 種子をまいて・・

褥(しとね)・(ふとんのこと)

雨降らし

真夜中の 森を抜けて たどれば

ジューク・ボックス (いろいろな音楽が出てくる装置)

湖に 赤いバラを捧げた 憂いの旅

君と 濡れた貝を拾う

マロニエ(栃の実)の味がしみる

夏は 魂だって イエロー(黄色)

永遠の 夏のメロディー

灼熱の 恋のメロディー




それだけ読んでも 何の事だか よく分かりませんが・・

”あること” に焦点を絞り ”連想” すると 意味がわかってきます。(笑)

人の声も ある意味 メロディー(音楽)ですよね。(^O^)♪




それにしても 美しい 文学的表現ですね。(^-^)

日本語力が アップするような 歌詞ですね。(笑)

さすが 桑田さんですね。(‐^▽^‐)






そして 大人のジョーク 満載ですね。(*^o^*)

桑田さんは ライブでの盛り上がりを考えて・・ 

この曲を 作られたように思えます。(^O^)

ライブでの 盛り上がりは 尋常ではありません。(笑)







ライブの映像を 2つアップします。音譜

2000年の茅ケ崎ライブと 

2008年の サザン真夏の大感謝祭です。

サザンのライブの 免疫をつけたい方は ぜひご覧ください。(笑)




2000年 茅ケ崎ライブ編




桑田さんが 客席に投げ入れているのは 水の入った紙コップです。

涼しそうですね。(笑)

セクハラ発言(?)なども 恒例のことです。(笑)










2008年 真夏の大感謝祭編




ステージ上の スクリーンの映像を見ると

曲のタイトルの意味が はっきりします。(笑)


あまりの 舞台演出に・・・あせる 

途中で 原由子さんが 苦笑いされています。(笑)

過激ですよね~。(‐^▽^‐)











桑田さんには こんなに楽しいライブを また 早く見せて頂きたいですね。星星星