躍進が止まりませんね。
『 やっちゃえ日産 』
言葉通り、会社一丸となって車づくりに取り組んでいるのが感じれます。
世界的に見れば、中国のスピード感はすごいのは周知のものとなっていますね。
市場主義の世界ではいち早く良い品物(※)をユーザーに提供することが一番大切なことだと思うのですが。
戦後日本で高度経済成長の原動力はこのスピード感ではなかったのかと思います。
成長した企業は守りに入り "信用に傷が付くから慎重に”
ディーラーも斜に構えてサービスを怠ります。
メーカーも管理しません。
万全な商品作りは大事なことですが、それが故に無駄な時間を掛ける理由には成りえないのは自明のことです。
守りの姿勢(民間企業の公務員化)、手続きの遅延化・無駄な様子見など必要ありません。
常に会社の商品エリアに目を光らせていれば、好機は判るはずです。
例えば、N-BOXが2021年後期モデルで採用を見送った電動パーキングブレーキ(全車速ACCに関連)
ルークスは軽自動車で早くも採用しました。
このように消費者にアピールできる素地が灰汁を出し切った日産だから可能となったのではないかと思います。
それはまた、消費者へのサービスに繋がります。
トレードの最終課題がユーザーですから、その消費者へのサービス精神は必須です。
消費者もそれを感じるから、【流れは日産?】9月の販売台数ランキング ノート/ルークス/セレナが健闘(AUTOCAR JAPAN) - Yahoo!ニュース
の当然しごくの結果となったと思います。
”目を離せない日産” すごく気持ちいいですね。