【はじめに】やまさんは2014年12月に糖尿病性網膜症から来る眼底(硝子体内出血)を発症。同時にⅡ型糖尿病よ診断され闘病生活が始まりました。この過程で心臓に問題があると分かって手術になります。今回は何回かに分けてその過程を記したいと思います。突然襲ってくる怖い病気なんでご参考になればと思います・
1.心疾患と診断されるまで
2015年4月のとある土曜日。やまさんは3月に実父が他界しバタバタする中予定していた麻雀イベントに参加すべく上京しており、翌日朝福岡に帰って別のイベントに参加することになってました。つつがなくイベントは終了し、一旦ホテルに戻って近くのラーメン店で夜食を食べにに行きました。
が、しかし全く食欲がない・・・。珍しく残してしまい何か体調が悪い、息切れがすごい、意識が薄れていく・・・・。倒れてしまいました。ホテルから妻に連絡がいったようで色々知らないうちに話が進んでおりました。2時間後気づくとホテルの部屋で寝てました。なんとか無意識に部屋にたどりついたようです。救急車も手配されたようですがどうも大丈夫って言ったようで・・・・。
かくして日曜日のイベントは急遽ドタキャン。行くとか言ってたようですが、後で記しますが、行ったらこの世にいなかったかもしれなかったんです。あのとき本気で止めてくれたカフェオレさん。ありがとう!サヤカナさんありがとう!命の恩人と言っても過言ではありません。
3日後の水曜日、この日は偶然心臓エコー(超音波)検査を受けることになっていました。ここまで薬が効いて順調だと思ってました。
「やまさん、心臓の動きが極端に悪いので紹介状書くので循環器内科を受診して下さい」
実は先日分かったんですが心臓の動きの状態を表すデータがエコー検査で分かるんですがその値が20%以下になっていたのです。
そうやまさんは虚血性心不全の半歩手前だったのです。糖尿病を患ってしまうと心疾患系の胸の痛みを感じないのだとか。だから急にぽっくりとかよくあるのだとか・・・・。
そして2カ月精密検査を受け「冠動脈に狭窄があるのでカテーテルを入れて検査しましょう。」
そして月日が流れ9月末入院。その直前まで遠征してました。
まさにそんな状況でした・・・。横浜でも似たような症状になったし・・・。
そして9月30日朝やまさんお心臓カテーテル検査が始まりました。
(続く)