乳癌治療中の やまっちょ です。 


私の癌と治療について
2023年4月 罹患が判明
 右乳癌 腋窩リンパ節転移を伴う HER2タイプ 病期Ⅱ
5月9日 化学治療開始
     ドセタキセル・トラスツブマブ・バージェタ
     3週毎×4回 
8月1日~  EC療法 3週毎×4回  
11月9日 外科手術 全摘、腋窩リンパ節郭清
12月11日 病理検査結果受診
12月12日 内分泌療法開始
      アロマターゼ 5年間服用予定
12月19日 化学治療開始 カドサイラ3週毎×14回 


黒猫 去年の今日、

人生初抗がん剤注射の日でした。


乳癌記念日が沢山ですみません爆笑


一応説明は受けたものの

心配と恐れが先立ち。

「私は大丈夫だからちょっと不満」と

それらをひた隠しにして

変なプライドだけ持って

がんセンターに行った記憶。


テレビドラマでかつてよく見た

髪がハラハラ抜ける、とか

吐き気が、みたいなシーン、

それらはすぐにやって来るんだと思っていた。

帰宅して

日課の庭の水やりが普通にできて

翌日も普通にゴミ出しに行けた。



半年前(11月9日)は

右乳房全摘と腋窩リンパ節郭清手術を受けた日。

この時も、

人生初の麻酔やら手術やら

お産の時以来の入院やらで

何かと不安だった。

でもやっぱり

大丈夫そう を装っていたように思う。


どうも私は初めての事に

余計にビビるみたい。

ましてや自分の身体の事、

命にも関わる事だし尚更だわな、と

今なら冷静に思えるけど。


考えてみれば

病気にかかわらず事故などでも

私よりひどい症状の方や

命の危機に接しておられる方もいらっしゃる。


「癌」という病気は「死」を連想させるからねぇ、

今は医療が進んだから昔とは違うんだけどねぇ

と、

私が罹患を告白した時、

人生の大先輩がそうおっしゃった。


この一年で

乳癌の治療を経験し

身体や体調の変化、辛さはもとより

気持ちや感情、

人が発する様々な言葉や行いの受け止めも含めて

いろんな経験をさせてもらった。


よかれと思って発する言葉でも

聞く方は落ち込んだり

ムカついたり、

なんて事もあるわけで。


よくしてもらった事も沢山ある。

それも、

その時の受け取り側の状況や状態によって

有り難かったり

そう思えなかったり。


人は、

いや、私は勝手だなぁとつくづく思わされた。


そしてそれは

どんな立場にあろうとも

お互い様で。


(思ったことを直ぐに口にしてしまう私は

 謝っても謝りきれないほどの過ちを

 おかしています。

 それに、

 やりたがりの私は

 迷惑と思われそうな事も

 色々たくさんやってます。

     ひえ〜驚き魂が抜ける、、、)




なっちゃったからしょうがないので

だから言うわけではないけど。

生きていれば

いろんな事が起こる中、の一つが

乳癌罹患だとしたら

やっぱりこれも感謝だ、と思…

思いたい、

思うしかない、いや、

今は、思える。


そんなことを思った今日でした。


他愛無い事を。

まとまらない文章になりました。

お許し下さい。




三毛猫 連休明けて

なんか疲れが出たようで、、。

何もしてないのに、おーいあんぐりって感じですけど。

いつもの副作用症状に加えて

耳鳴りや白目の充血、

鼻水、が昨日からあります。

免疫落ちてる?


それと、毎朝晩の検温。

昨日の朝、34.9 という数字に吃驚⁉️

白湯を飲んで湯船に浸かりました。

ちょっと怖かった。

前夜、梅干しを食べ過ぎたか?


以降は36度代です。



ここ数日気温差が非常に激しいですね。

お身体、ご自愛下さいますようにぽってりフラワー


今日もお読み下さりありがとうございました。



※カバー画像

庭にあるオリーブの木

3本の内2本が蕾を付けました!