乳癌患者の やまっちょ です。 


私の癌と治療について
2023年4月 告知
 右乳癌 腋窩リンパ節転移を伴う HER2タイプ 病期Ⅱ
5月9日〜 ドセタキセル・トラスツブマブ・バージェタ 3週毎✖️4回終了
8月1日〜 EC療法 3週毎✖️4回 終了
11月9日 外科手術(全摘、腋窩リンパ節郭清)
12月11日 病理検査結果受診
12月12日 内分泌療法開始
12月19日 カドサイラ3週毎✖️14回 開始


龍 新年、今年もよろしくお願いいたします。


元日。

所属教会の元旦礼拝を

この日も自宅でライブ配信にて与り

牧師のメッセージにめちゃくちゃ背中を押され

感謝な一年の始まりとなりました。

感謝でした!


昼スタートの宴を終えて、4時過ぎ、

私は夕飯の支度を始めかけた頃、

若い子達は楽しそうにゲーム中、

夫はウォーキングに出ていた時。

「あれ?目眩だ、こんな時(正月)にやだな」と。

…実は地震の始まりだった。

この家に住み始めてから

震度5を2回経験しているが

比ではない大きな揺れ幅と時間。

コンロの火を止め、

崩れ落ちそうになった食器などを

籠に移動させた。

天井からぶら下げてある照明器具は

8時40分幅で揺れていた。

揺れがおさまったら、

テレビは「避難して下さい、津波の恐れが」、、。

うちは沿岸から直線距離で4〜5㎞、

とりあえず取るものをとって避難所へ向かった。

小学校の3階に

既に準備して下さっていた部屋で

2時間ほどを過ごし帰宅。

お陰様でライフラインは無事、

倒れた物はあったが

被害はなかった。


避難所までの往復、

避難所でも。 

今は然程体調は悪くなかったから

ゆっくりだけど下娘に寄り添ってもらい歩けたし

椅子にも座らせてもらった。

見渡せば、杖をつきながら、

車椅子の方もおられ…。

、、色々、色々、思いを巡らした。

避難所に居られる安心感、

帰宅の際、見送ってくれた消防団?地域の方に

お礼を申し上げた。


元日だったので

家族全員でいられたこと、

皆守られたことは幸いだった。

住居型施設に居る母もその点は安心できた。

同じ市内でも

下娘のアパート地域は

液状化、道路に亀裂や電柱が斜めに。

金沢に住む妹家族、義弟2家族もお友達も

皆無事で安堵しているが

余震継続中、無事を祈りつついます。



出身地の石川、能登の現状を伺うにつれ

心が痛む日々を過ごしています。

今回の私の経験とは比ではない惨状に

一刻も早く救助、支援を!と願います。

安心して、

暖かい食事が得られ

お風呂に浸かり

お布団でゆっくり眠れる日が

一日も早く来てほしいです。

主の守りと平安を祈ります。

そして私がここで今できることを

させていただきます。


乳癌になった時なんで私が?

なんて思いましたけど

避難所でも同じことを思った。

生きてるといろんなこと、ありますね。




29日から車のブレーキ系統の警告灯が点灯。

休み明けの今日、ディーラーに来ています。

副作用による体調はすっきりではないけれど

お陰様で守られていますから感謝です。


今日もお読みいただいて

ありがとうございました。


祈りつつ。