Salut!

やまぶーです☆


子育てって 十人十色

みんな違った価値観で

それぞれに良いと思ったように育てていると思うのですが


周りから見たら

もう少し子どものこと見てあげて!

って思ってしまうことって

ありますよね


もちろん

私も例に漏れず

そういう一面があるのですが


だからこそ

そう思ったことをシェアすることで

自分のちょっと待って!ポイントに気付くきっかけになったらいいな

と思って


連載3回目 子育てに思うこと

書いてみたいと思います



そもそも発端は

読み書きもままならない小学校1年生の

「(教科書開くより)

タブレットの方がかんたーん」発言に衝撃を受けたところから始まっているのですが


よく見ていると


してもらうこと に慣れてしまっているな


と思ったんですよね


簡単を選ぶことに慣れている背景には

そういう

身の回りのことも

なんでもやってもらって当たり前

みたいになってるところがあるのかな

と感じました


ご飯といえば

テーブルに用意されていて当たり前


洋服は

洗濯されてて当たり前


髪の毛も乾かしてもらって当たり前だし


酷い場合

洋服も着させてもらってたり

靴の脱ぎ履きもお手伝いしてもらってたり



もちろん子どもですから

たまには甘えたい時があって

そういう時は

手伝ってあげたらいいと思うのですが


それが当たり前になっていると

ちょっと違うのかな


と思ってしまいます



働かざる者食うべからず


という言葉がありますが


家族の一員として

お手伝いをすること

自分の役割があること


やってみようと思える環境であること


誰かの役に立とうとすること


そういう感覚って大事だよな


と思います



自分ことだけではなくて

例えばご飯を装るのは子どもの役割

お箸を出すのは

お皿を運ぶのは

など食事の準備を手伝うこと


玄関掃除

お風呂掃除など

決めた場所の掃除を担当にすること


そういう

家族の一員として 協力し合う

という経験を積んでいくと


「してもらって当たり前」


から一歩踏み出せるのではないかと思います



いつからお手伝いしてもらうかは

子ども次第ですが

たいてい 2歳前後で自我が出てきて

一人でやりたがる時が来るので

そのタイミングで

失敗も経験しながら

お手伝いしてもらったらいいんじゃないかと思います


もちろん


「助かった〜、ありがとう」

と笑顔で伝えたら

どんどんやってくれますね


もし

もうやってもらって当たり前になってしまっていたら

これからでも大丈夫です


もう大きくなってきたから

家族の一員として

協力してもらいたいな

と伝えて

少しずつ役割をお願いします



家族という最小単位の集団の中で

協力し合う姿勢が身に付いてきたら

学校や外でも

自然とそういう行動が出てきます



そしてその先には授業への取り組み方も

ついてきますね



集団の一員であるという感覚は

自分だけがよければいい

という自己中心的な考えを少しずつ抑制していくのに役立ちます


個性と自己中心を履き違えてしまうことも多いですが


集団の中で

誰かを思いやれる輝く個性を発揮できたら素晴らしいですね



そんなわけで

長くなりましたが


家族の一員として役割を担うことから

集団の中で行動できるようになる

というお話でした


最後までお読みいただき

ありがとうございましたアップ


誰かにとって

何かの参考になっていたら幸いです



素敵な一日をお過ごしくださいニコニコ