今日は朝から冷たい雨が降っていた日。場所によっては雪だったそうだが、僕は運良く出先で雪まみれになるような目には遭わなかった。僕は、雨の日には雨用の服装をする。当たり前じゃないの、と思うかも知れないけれど、周りを見渡してみると、これが案外「当たり前」でも無いようだ。
まず、濡れても平気な靴。雨の日用というよりは防水がしっかりしたものを選ぶ。僕の「雨靴」は
Dr.マーチンのサイドゴアブーツと、
コロンビアのトレッキングシューズ。最近は後者のコロンビアの「濡れない・ムレない・臭わない」がお気に入りで晴れの日も履いている。二つの靴の共通点は、中に染みないこと、ショートブーツなので足首に泥ハネが無いこと、靴底のグリップ性が高いことである。底がツルツルの革靴を履いたりした日には、駅の階段ですっ転ぶのが目に見えている。自分をわきまえた結果が上記の靴なのである。
次に濡れても平気な上着。主に撥水性を重視する。この時期であれば防寒性も重視しなければならない。条件を満たすモノがバーバリーブラックレーベルのショートトレンチしか無いので、雨の日には必然的にこれを着ることになる。
撥水加工がしてあるとは言え、濡れた部分をそのままにしておくと染みになる。それに、誰かに接触した場合、水滴が移って濡らしてしまうかも知れない。故に駅や塾など、少し落ち着ける場所に到着したら水滴を拭き取るようにしている。その姿を見た若い講師が言う。
(゜д゜)
「随分マメですねえ。(ハンガーに)かけておけばそのうち乾くのに。」
(゜皿゜)
「だって染みになったらイヤじゃないか。大事に着てれば長持ちするんだし」
(゜д゜)
「何年着てるんですか?それ」
(゜皿゜)
「もう6年くらいかな?普通普通」
(゜д゜)
「ありえない。ものもち良いですねえ」
若い子との感覚の違いを見せつけられたような気分にもなったが、どうやら僕は物持ちが良い部類の人間らしい。そういえば中学の時に買った鞄はつい最近まで使っていたし、高校の時に買ったカーデガンは今でも着ているし、数え上げるとキリがない。
そういう話をすると大抵の人は目を丸くするのだが、僕はそんなにおかしな人なのか…?気に入ったものは大事にする。ただそれだけの事なのだが。明日はブーツの手入れでもしようか。