毎月 11日  防災の日としている風の子の家

今年の3月11日が 月曜日なので クリスマスに訪問した 社会福祉協議会の

きすみれのデーサービスの皆様と一緒に 3.11を一緒に

子ども達が取り組んでいる朗読劇を聞いていただき

東日本震災 能登地震で亡くなられた方々のご冥福をおいのりしました。

 

子ども達は皆さんに 歌でご挨拶 小さな子ども達も 頑張って 歌い 手を挙げ

元気いっぱい ご挨拶 

 

0歳児から年長児まで 風の子の子ども達は 知らない人との出会いにも 

堂々としているのには 驚き

「ちぃちゃい  かわいい」「うちの孫もこんなだよ」と目を細めて 大歓迎していただいて

小さな子どもは お留守番しようと 決めていたのに

みんなで訪問して 良かった

朗読劇は 大きい子ども達4人が 朗読

避難所生活の様子 みんなの苦しみ 喜びを朗読するたびに お年寄りの皆様の首が縦に動き 皆様に聞いていただく事ができました。

「年寄りだからもういい」「みんなの足手まといにならないよう避難しない」と耳にするたび あったかい手の朗読劇を聞いてほしいと願う

朗読劇の後 一緒に お雛様の歌を歌いました。

喜んでくださった皆様と ハイタッチ そして

クリスマスの時も 抱っこしてもらった 子ども達 記念写真もだっこ付きで

暖かい 膝に入れてもらって ニッコリです

トリは 一歳児の子どもの バイバイで 帰ってきました。

風の子の子ども達は みんな 個性派タレントさんです。

あったかい手を小さな子ども達のお昼寝時間 大きい子ども達だけで朗読している

漢字を読めないはずなのに 上手になってゆく

子ども達の みんなの幸せを祈って朗読する心を大切に紡いでゆきたいと思っています。