子ども達が農業体験の様子を 絵にし 子ども絵画展に応募した結果
次々と 入選の知らせが届き すべての 絵画展で誰かが入選する
小さな 保育園の子ども達の快挙が 続きました。
体験の中から 構図も色彩も子ども達が互いに生み出して 書きあげる
幼児の姿を超えた 粘り強く 絵に集中する子ども達を 突き動かすものは
農業体験 里山生活の自然とのかかわりの魅力の中で
育まれたものなんだと思う。
静岡焼津信用金庫 水守支店に展示してもらった絵の前で
子供たちはとても 満足そうな顔 
銀行の皆様のご厚意に甘え 良い機会をいただき
最後の絵画コンクールの 結果は 「佐川 美術館１３回こども絵画コンクール」
未就学部門で 館長賞入選の報告をうけました。
田んぼの中に自分たちで作った 迷路をみんなで汽車ごっこして遊んだ絵
他の子どもたちも 稲刈り 稲運びと 描く絵は 皆自然の中にいる子ども達の遊びと体験の様子です。
絵に向かっている子ども達の様子に時に感動し 子どもの豊かな 感性に触れると
コンクールに出展してしまう 絵が欲しくなってしまうこともありますが
子ども達の農業体験が子どもたちを大きく育ててくれている 証明をしてくれている結果と
私は 子どもたちから沢山の エールと 励ましをもらって 感謝しています。
農業体験の導きをしてくれた 農文教の 食農教育講座 農業新聞や他の新聞社の記者やカメラマンさん
無認可保育園のときから 小さな取り組みを見守り 育ててくださった 多くの皆様に 良い報告ができるのも
子ども達の頑張り 大きな 金メダルを子ども達に上げたいと思います。
