園児のお父さんの弟さんが パラグアイから 遊びに来た。
前から ほしかった ピザ窯を お父さんと弟さんで作ってくれると
申し出てくれて 飛び上るほど 感激した私
小さな保育園には 贅沢な ピザ窯が 出来ました。
田んぼの土に 切り藁を すき込んで すべて自然な素材にこだわって レンガを積み上げて
夜１１時近くまでかかり コツコツと 仕上げてゆく日々
寡黙な中で 兄弟 仲むっましく 仕上げてゆく姿は 時に 涙が出る 感動する姿……
子ども達も お手伝いをしました。
１５０個の耐火煉瓦を 自分の力で みんなで運び
仕上げは べたべたと 田んぼ土を レンガに貼り付け作業
自分たちの ピザ窯になった・・・・・・・
これだけではない パラグアイパワー
機械の入らない 困ってしまった田おこしに 雨の日は カッパを着て 暑い日には マテ茶を飲みながら 汗を流して
きれいな 田んぼに してくれた。
お兄さんと 甥のすがたを 見守りながら
黙々と 鍬をふるってくれた弟さん
田おこしを終え ご父兄の バーベキューのおもてなしを受けて にこやかに 談笑に加わって 日本の滞在が 終わった。
日本滞在の日々を 子ども達に 沢山な時間を割いてくれ
明日 ２０日 パラグアイに帰る。
兄弟愛の暖かな交流 穏やかな パラグアイのすがすがしい青年の姿・・・・・・・・子ども達もピザを作るたびに 思い出すことでしょう。
子ども達のために 汗を流してくれた 暖かな愛に 感謝して
パラグアイへの旅となるように また会えることを 祈り
ブログの更新をしています。
