子ども達とシイタケの菌打ちです。

得意な ドリルで穴開け 年中さんが 頑張って

手ばかりで 間隔を上手にとって穴あけ作業。

一歳児もを菌駒を穴に詰める 

女の子たちも 時間を忘れて 夢中になって菌打ち

人が刺した穴の菌をどかしても自分の菌をはめ込みたい

面白い作業です

 

大将は 総監督 駒の納まり具合を 入念にチェックしまくりです

「コツ コツ」と金槌の音が山に響いて 春の里山に

リズミカルな音が共鳴して のどかな野良仕事が続きます。

しっかり打ち込むまで 「アッ これ でべそだ~」

「あっ 忘れていた~」と打ち込まれていない穴や 出っ張っている菌駒を見つけるのを競って楽しんでいる子ども達

 

里山の春の野良仕事が 毎年引き継がれてゆく風の子のお百姓さんたち・・・・・・・・・・・

「風の子の家のしいたけはおいしいから食べるけど」?

「なぜかスパーに売られたシイタケは嫌という」

お母さんたちの言葉が 返ってくる不思議

子ども達は 竹林の整備も頑張って山を見守っている

シイタケも 自分たちの育てた物が一番なのかも

「森の匂いがするシイタケはおいしい」

先輩の残していった 言葉を思い出しながら 今年も頑張って菌打ちをしています