「お魚屋さんこんにちは」
すっかり顔なじみになった福一さんの魚屋さん
子供たちのところにすぐ来てくれ 話しかけてくれます。
「今日のお勧めは イワシ 」
私の選んだイワシより
「こっちの方が 高いけど脂がのっているよ」と教えてくれました。
「頭取ってやろうか?」・・・・・・・・・・?
子供達 料理する気満々なので 手を横に振って
「いいよ いいよ」と断っていました。
「恐れ入りました 君たちは料理人だったね」とにっこりされたお魚屋さんを後に
さっそくお昼に間に合うようにお料理が始まりました。
頭取りも 三枚おろしも 手さばきよくきれいに料理できました。
内臓を取り出した後 小さな心臓を探し出し
魚の心臓・・・・・・「へそみつけた~」と大喜び
お魚屋さんのお勧めした魚は とても脂がのっておいしかった・・・・・・「さいこう~」
「今度は クジラ料理しようよ」・・・・・・えぇ~びっくりぽんです……でっかい課題をもらってしまいました。
福一さん何とかなりますか?
お魚屋さんと会話を楽しみながらお買い物ができる体験をさせてくださる 地元の魚屋さんに感謝です
風の子の家の子供達 骨は から揚げにしてみんなポリポリいただきました。
人との関わりの中で育つ「食」こそが大切な食育活動だと感じる子供たちとお魚屋さんとの交流
黙って籠に入れる買い物よりもはるかにおいしさも増します。
みんな思い切ってお魚屋さんを味方に魚料理を楽しみませんか?